ドキドキ芸能人スキャンダル!? (ページ30)

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ミジンさんページ30

収録のためにスタジオに来た

ドヒョン『じゃあ、全員着替えてメイクも終わらせとけ。一時間後にまた来るから、その時には全員終わってるように。…ソリ、お前はちょっと来い』

A『はい！』

私はドヒョンさんに別の部屋に連れて行かれた

ガチャ
ドヒョン『入るぞー』

??『ノックくらいしなさいよ！まったく。非常識の猿なんだから。』

ドヒョン『それは言いすぎだろ！俺が猿ならお前はゴリラだ！』

??『なんですって!?もう一回言ってみなさい!!』

ドヒョン『ゴーリラ～！ゴーリラ～！』

??『許さない。呪ってやる!!』

私はこの二人の喧嘩を見に来るためにここに連れてこられたの？

A『……あっ、あの…？』

??『あ″？』

A『ひっ、ひぃっ!!』

この人、見た目は綺麗なのにメッチャ怖いんですけど!?

ミジン『あら、ごめんなさい？ビックリしちゃったわよね？私はキム・ミジン。exoのスタイリストリーダー。よろしくね？Aちゃん♪』

A『えっ!?なんで僕の名前を知ってるんですか!?』

ドヒョン『あぁ、この猿女にはお前の事情とか全部話してるから、お前の秘密を知ってるのは俺とコイツとお前ってわけだ。』

ミジン『ちょっと！猿女ってなによっ！…聞いたわよ～！コイツのせいで男のフリなんかさせられてるのよね？最低よね？』

A『はっ、はぃ…』

ドヒョン『だから、その事については反省してるから！』

ミジン『これから大変な事とかたくさんあると思うけど、溜め込まずに私に言って？ほら、女同士の話とかあると思うし』

A『ありがとうございます！あの、何て読んだら良いんですか？』

ミジン『みんなは“ミジンさん”とか“ヌナ”って呼んでるけど、好きに呼んでくれたらいいわ』

A『じゃあミジンヌナって呼んで良いですか？』

ミジン『良いわよ。じゃあ、Aちゃんの衣装・メイクは私が専属でやるから！安心してちょうだい！そろそろ楽屋に戻りなさい。あんまり時間かかりすぎると怪しく思われちゃうし。』

A『分かりました。よろしくお願いします。』

そうして私は楽屋に戻った