学園ベビーシッターズ 〜可愛い女の子のお話〜

☆ ページ7

「「「こんばんはー！」」」

拓 数 奇「「「ままー！」」」

『あ！ママ！』

海「あら！Aもいたのね！」

『今日部活なかったから来ちゃった！』

海「そうなの？ 拓くん数くんお姉ちゃんと遊べてよかったね！」

拓「うん！おれとかずまいっぱいねぇねとあそべたー！」

数「あそべた…！」

海「ふふっ」

弥「あら？あなたは？」

奇「りゅうちゃまよ」

竜「あの はじめまして 今日からベビーシッター部に入った 鹿島竜一です」

海「あー そうだったの！」

ゆ「理事長先生から話は聞いてるわ」

弥「奇凛の母で熊塚弥生と言います」

ゆ「美鳥の母で猿渡ゆかりです」

海「拓馬と数馬とAの母で狸塚海です」

竜「よろしくお願いします
それからあそこにいるのが弟の虎太郎です」

ゆ「虎太郎くんね」

海「こんばんはぁ」

虎「…」

弥「お友達が増えて嬉しいわ」

海「これからよろしくね」

竜「あ はい！こちらこそ」

海「それじゃあ帰ろっか A帰ろ」

『あ うん
鹿島くん 1人で大丈夫？私も一緒に残ろうか？』

竜「ううん 大丈夫だよ あとは鷹くんのお迎え待つだけだから」

『ほんと？ じゃあ鷹くんのことお願いします』

竜「うん まかせて」

『じゃあ 虎太郎くん 絵本途中なのにごめんね
また明日 続き読むね ほんとにごめんね』

虎 ﾌﾘﾌﾘ

『ありがとう じゃあまた明日ね！
虎太郎くん 鷹くん！』

ゆ「ごくろうさまー」

拓 数「「ばいばーい」」

『また明日ね！ 鹿島くん！』

竜「うん！ また明日 狸塚さん！」
〈先生って結構遅くまで仕事あるんだな〉

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