ネコのウォヌ君。

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今日は放課後まで、凄く充実していた。





苦手な体育も、全力で、やって、先生に褒められたし、




周りの友達にはやるじゃんと言われて、嬉しく思った。









放課後になって私がとってもウキウキしてるもんだから、りあは



『Aが楽しみにしてるのわかるから私も楽しみになってきた！』






私は幸せだなっと思いながら、早く行こうか！っと言って、自転車に乗った。






鼻歌を歌って、いつもの道を通って、








いつも曲がるところをもう少し行った。









ここだよって私が言ってすぐ、りあは




『え！まって！猫がいる！わあ！！可愛いんだけど！！』


思った通りの反応を、してくれた。



そんなりあを見てると少し可笑しくて、

わらっていると、猫の鳴き声がして、その声が聞こえる方を向いてみると、リリーちゃんがいた。



りあはめっちゃ可愛いって言って抱きかかえようとするとスルッとりあの股をくぐり抜け、私の元へやってきた。









『リリーちゃん、昨日ぶりだね。』







というと、カフェのドアまで行き開けろ開けろと言わんばかりにドアをカリカリし始めた。



わかったわかった、と言ってた、ドアを開けると、あら昨日の子ね？すぐ来てくれるなんて嬉しい。っと、笑顔で迎え入れてくれた。






私は友達も連れてきたんです。といい、猫好きなんです。っていうと、あら、これまた可愛らしい子ねといって、りあは照れていた。






四人がけのところに私たちは座り、りあは灰色の猫を撫でていた。







私たちは猫たちに癒されていたとき、いきなり、りあがあ！っといった。









そういや聞きたいことがあったの。

やけに真剣な顔をして聞くので、少し緊張した。









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