『りっちゃんちょっと落ち着こうな？な？』ﾘﾂ「それは出来ません！！」爆豪（うるせえな、こいつら） ページ38
前回のあらすじ☆
りっちゃん激怒
ﾘﾂ「おいおい、そりゃどういう意味だ旦那ァ」
なぜ、沖○？
ﾍﾞｽﾄ「そのままの意味だが」
爆豪「まさか狙ってんじゃねえだろうな」
勝己どっから湧いたの？
(ꐦ°᷄д°᷅)ｱｧﾝ？と高身長のベストさんに迫る2人は申し訳ないが弱そうなチンピラにしか見えない
しばらくぼーっとその様子を見ていたが電話がかかってきてそれをとった
『はーい、もしもし。』
間壁〈Aちゃん、次の事務所行かなくて大丈夫ですか？〉
『え？』
ちらりと時計を見ると既にお昼を回っている
『あー、大丈夫じゃない。すぐそっち行くね』
間壁〈気をつけてくださいね〉
ピッと電話を切るとまだ攻防戦を繰り広げている奴らを横目に見てため息をつく
『りっちゃん、もうやめなさい』
ﾘﾂ「ダメです！！疑わしきは罰します！Aさんに近づく野郎は駆逐してやる!! この世から、一人残らず!!」
この時頭に某巨人アニメが出てきたのは仕方ないだろう
『はいはい、それならまずは恋を駆逐しようね。だから帰るよ』
ﾘﾂ「あいつはラスボスです。その前に中ボス倒して経験値貰わなきゃ」
君はドラクエかなんかやってんのかな？
いつまでも駄々をこねるりっちゃんの首根っこを掴んで無理やり引きづって連れていく
『ほんとありがとうございました！今度1杯行きましょうね！』
ﾍﾞｽﾄ「ああ。」
『勝己も迷惑かけちゃダメだよ？』
爆豪「かけてるわけねえだろ！！」
狂犬が噛み付いてくるような勢いでそう言われ思わずクスリと笑ってしまう
『まあ、ちょっと性格に難はあるけど良い奴ですから職場体験の期間お願いします！』
ﾍﾞｽﾄ「任せてくれ、傷一つなく返すよ」
そこで、別れ急いで間壁くんの元へ向かう道中、急にポツリと言葉が零れた
ﾘﾂ「爆発くんなんて気にしなくてもいいじゃないですか。ほっといてもきっと死にませんよ」
拗ねた様子で告げるりっちゃんの髪を少し撫でる
『仮にもヒーローなんだからそんな事言わないの！事務所周りが終わればあとは自由時間だからその後一緒にご飯でも行こうか』
最近りっちゃんと行くの少なかったしと付け足すと私の裾を握ってゆっくり頷いた
ﾘﾂ「寂しかったんですからね。前は自分の隣にいたのに突然遠くに行ったような気がして」
『ごめんね』
ﾘﾂ「今度からは自分のことも見てくださいね」
可愛いかよ
当然その後仕事をダッシュで終わらせてりっちゃんを構い倒した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見だいふく(プロフ) - ラノさん» 嬉しいです！今年もよろしくお願い致しますね！ (2019年1月1日 0時) (
レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
ラノ - 続きを楽しみにしてます！！！勉強頑張ってください！！！応援してます！！！！！この小説凄い好きです！！！でも無理だけはしないでくださいね！！！！これからも頑張ってください！！！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - さーもんまりねさん» ほんとですか？www実は恋くんは私が小説を書いてる中で一番好きな温め続けてきたキャラなんですよね、 そう言って貰えて嬉しいですヽ(*´∀｀)ノ (2018年8月19日 9時) (レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
さーもんまりね(プロフ) - 恋くんぎゃんかわなのにあの性格…めっちゃツボです笑 (2018年8月18日 23時) (レス) id: cf8a3e5bab (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - はらさん» ごめんなさい！忘れてました！ (2018年5月30日 16時) (レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪見だいふく | 作成日時：2018年5月30日 16時
