▼ ページ26
私の作戦は虚しくうるさいという理由で音楽は切られ結局全ての怖い話を聞くこととなった
さっきまで魂が抜けたように無気力だったが今そんな場合じゃない。だって、さっきチラッと見えただけだけど敵連合いるやないかい
『うそやん』
八百万「何がですの？」
『わっふ！？なんだ百ちゃんかびっくりした。なんでもないよ！私の気のせいだったから！』
(((わっふ...)))
びっくりしすぎて変な声でた。恥ずっ
八百万「そうですか？それならいいんですが...」
百ちゃんを軽くあしらってからもう一度さっきの場所を見てみると今度はガッツリ見えてた。しかも手振ってる。めっちゃ笑顔で手振ってる!!!
気のせいなわけないよね！知ってた！！
不安を抱きつつも旅館の中へと入っていった
＿
＿＿
＿＿＿
「この部屋になります。ごゆっくりおくつろぎ下さい」
団体客用の宿泊部屋(もちろん男女で別れてる)に案内された私たちは荷物を置いて祭りに行く準備を始めた
ちなみに女子部屋がいいと必死の形相で頼み込んできた恋は腹パンして気絶させ飯田くんに任せた
『あれ、浴衣ってどうやって着るんだっけ？』
レンタルした着物を着付けようとしたのだがやり方が分からず苦戦していた
そういや私着物1人で来たことないや
既にみんな準備万端で私を待っていたので申し訳なくなり私服で行くから先に行っててと言うと絶対着物を着せるっと女子達の変なスイッチを押してしまった
『いやいいよ。私、私服で行くから』
八百万「ダメですわ！普段オシャレや化粧をあまりしないAさんで遊べ((ゴホン 可愛くできるんですから！！」
おい、今遊べるって言おうとしただろ
芦戸「そうだよー！素材“は”いい癖にメイクしないんだからせっかくの機会だし私たちが劇的ビフォーアフターしてあげる！」
“は”を強調するな
抵抗虚しく着物の着付けはもちろん。あいらいなー？やらなんか良くわかんない化粧品を付けられてちゃっかり髪の毛もしてくれた
鏡を見せてもらうとおま誰状態だった
＿
＿＿
＿＿＿
『弄ばれた』
麗日「私たちは楽しかったよ！」
全身A組女子コーデで男子陣と待ち合わせをしている橋にやってきた
というかさっきからチラチラ周りの視線が気になる
恋「あー！来たー！！おーいこっち...て、え？？A？」
『よっす』
私を見た瞬間困惑の表情で固まった
なんだ？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見だいふく(プロフ) - ラノさん» 嬉しいです！今年もよろしくお願い致しますね！ (2019年1月1日 0時) (
レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
ラノ - 続きを楽しみにしてます！！！勉強頑張ってください！！！応援してます！！！！！この小説凄い好きです！！！でも無理だけはしないでくださいね！！！！これからも頑張ってください！！！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - さーもんまりねさん» ほんとですか？www実は恋くんは私が小説を書いてる中で一番好きな温め続けてきたキャラなんですよね、 そう言って貰えて嬉しいですヽ(*´∀｀)ノ (2018年8月19日 9時) (レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
さーもんまりね(プロフ) - 恋くんぎゃんかわなのにあの性格…めっちゃツボです笑 (2018年8月18日 23時) (レス) id: cf8a3e5bab (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - はらさん» ごめんなさい！忘れてました！ (2018年5月30日 16時) (レス) id: 3b4d9cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪見だいふく | 作成日時：2018年5月30日 16時
