無気力四人目 ページ5
side明石
出陣楽しいぜひゃっふううううううう！！！！
いや、最初はガチで引き腰だったけど！！！
この体めっちゃ速いし敵がバッサバッサ切れる！
私はまだ傷を負ってないけど、同じ隊にいる乱が重傷になってしまい緊急で手当てをしている
乱は実験で左目が見えていない。
夜戦では使えないからとこうして他の太刀と一緒に回っている
「‥よし、キツくはないか？」
「‥うん。‥ありがとう鶴丸さん。」
そろそろ帰らないと本当にやばいって‥
どうすれば‥‥
‥‥ハッ
急に動いた私に不思議そうな顔をしている他のメンバーを無視して自分の刀を自分の腕に突きつけ思いっきり切った
‥思ったより深く切れたんだけど、いってぇ
「ちょ‥！君！何をしてるんだ！」
さっきまで手当てにまわっていた鶴丸が私の刀を取り上げた
真っ黒な彼の髪と服はやっぱり違和感があるけど‥
「いや、主はん自分が軽傷になったら戻って来い言うてましたから」
切った方の腕をプラプラとさせると呆れたように見る鶴丸さん
「君なぁ‥そりゃ帰れるかも知れないが、だからと言って‥手当てをしてくれるか‥」
「まあまあ、自分に策があるんですわ」
とりあえず帰りましょ、と促して帰還をした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
「凄かったぞ！さすが明石だ！」
帰還すると案の定部屋で待ってた主に褒められた
「腕を怪我したんだな！此処で手入れをしてやるからこっちへこい！」
「あ、あと乱藤四郎を手入れしてくれはります？」
急な私の言葉に驚いた主は怪訝そうな顔をした
「自分危うく中傷になるところあの子に助けられたんですわ」
「そうか‥‥鶴丸、乱を手入れ部屋に連れて行け」
「わ、わかった」
ほらな、手入れ出来たやろ？と後ろの鶴丸に視線を送ると驚いたような泣きそうなような顔をされた
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清水(プロフ) - めっちゃおもろかったです！最高です！今まで読んだ小説の中で、こんなにいい小説は、少なかったと思います！少し文才分けて貰えないでしょうかね…((ﾎﾞｿｯ… (2020年7月27日 18時) (
レス) id: 2cb2a6d1d4 (このIDを非表示/違反報告)
kuroneko021(プロフ) - 最高の小説ですやん めっちゃおもろいわぁ 出来れば続編書いてくれやらへんやろうかぁ (2018年6月25日 19時) (レス) id: 2970afe9a4 (このIDを非表示/違反報告)
琴 - 明けましておめでとう！今年もよろしくね！ (2018年1月1日 10時) (レス) id: 5b480b8d9c (このIDを非表示/違反報告)
琴 - 伝えたよー！あと、番外編みたよ！もう三人が可愛すぎて危なかった。天国から帰れないところだった。 (2017年11月13日 0時) (レス) id: 5b480b8d9c (このIDを非表示/違反報告)
ジル(プロフ) - 琴さん» うわあありがとうございますって妹さんに伝えといて(´；ω；`)嬉しい(´；ω；`) (2017年11月12日 6時) (レス) id: 4811f67d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジル | 作成日時：2017年10月28日 20時
