第十一話 ページ13
「おはようございます！今日は良い天気でございますね！」
目覚めたら腹の上に狐がいました(困惑)
「‥えっ、お前なんでいんの？」
「昨夜明日ご説明をすると申し上げたではございませんか！今日は着替えたら政府に直行ですよ！」
え、え〜〜〜〜
うそやん？私遊ぶって言っちゃったやん？
無理〜〜とかだだこねてる(心で)うちにこんのすけがさあさあ着替える！
なんて言って私を布団から叩き起こした。
その勢いのまま着替えを済ませられるとさあ行きますよ！とごり押ししてくる。なんと外に車が停まってるらしい。
目立つだろうがやめろ？
「ちょ！待てって‥！」
こんのすけに急かされながらも赤司と灰崎に今日は来れなくなったと連絡を入れて車に飛び乗った
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「はあ？これから鍛刀ぉ？」
まだ本丸ねぇだろうがよ。という視線を送るとこんのすけはやれやれといったような態度をとり説明をはじめた。
なんか扱いが雑になってないか。
「本丸が出来たら日課で鍛刀をしなければなりません。そうなると、日に日に刀剣達は増えて行きます。その為、初期刀だけでも人の生活に慣れて貰って、他の刀剣男士様のサポートをして頂くのです」
「あー‥なるほど‥」
軽く置いてある説明書を見る。
ふんふん、初期刀は打刀限定ではあるのか。
「初期刀はこの先ずっと審神者様と共に生活する相棒でございます！さ、鍛刀してみてくださいませ！」
用意された道具を小さな鍛治職人に渡す。可愛い
打刀か‥彼が良いな
前世でずっと近侍を務めてくれた
無口だけど、心優しい付喪神様。
こんのすけが手伝い札を投げ込んで鍛刀された刀を見てつい顔が緩んだ。
また。今世でも近侍を務めてくれるか？
「大倶利伽羅だ。別に語ることはない。馴れ合う気はないからな。」
褐色の肌をした力強い付喪神様。
つい緩んだ顔をそのままに自分の右手を差し出した。
「初めまして。これからよろしくな、相棒。」
差し出した右手は、乱暴ながらも無事に繋がれたようだ。
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(名前)(プロフ) - 面白すぎます！応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年5月14日 21時) (
レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
苑歌(プロフ) - 面白いです。更新されないのでしょうか。なんか好きです。頑張ってください。無理はしないでください。応援しています。 (2020年5月5日 6時) (レス) id: b9c45128c7 (このIDを非表示/違反報告)
煉獄(プロフ) - すっごくよかったです！とくに大倶利伽羅帰りが少し遅れそうになって心配する伽羅くんが可愛かったです！更新待ってます(*^-^*) (2018年1月17日 17時) (レス) id: a2668a5a97 (このIDを非表示/違反報告)
ジル(プロフ) - 晋陽さん» ですよね〜！コメありがとうございます！ (2017年10月29日 7時) (レス) id: 4811f67d94 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 虹村パイセン格好いいっすよね〜！更新がんばってください！ (2017年10月28日 22時) (レス) id: 8ef45f8c23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジル | 作成日時：2017年10月5日 5時
