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早起きは ページ7

Aside




朝、何だか目覚めのいい今日は、
いつもより少し早く家を出た。

電車もいつもより1本早いのに乗れる時間。


駅に着くと人が少なくて
早起きは三文の徳って、こういうことか、、
なんて。笑



そんないかにも馬鹿っぽいこと考えてたら
トントンって肩を叩かれる。

振り返ると小森くんが立ってて、


隼「おはよう、Aちゃん」

『お、おはよう!』


朝から、眩しい、、

心地いい眩しさだけど、。



隼「珍しいね、この時間の電車乗ってるの笑」

『今日は早めに起きちゃって、、小森くんはいつもこの時間?』

隼「うん。人少ないし」

『そっか』



そんなこと話してると電車が来て、
一緒にいた私たちは当然のように同じとこに乗り込む。


あれ、、学校まで一緒ですか、これ。



隼「Aちゃんさ、下の名前で呼ばれるの嫌?」

『…え、なんで?』

隼「いや、俺普通に亜嵐くんと同じように呼んじゃってるから、その、笑」

『あ、全然!』


むしろドキドキしてます、はい。ってのは内緒です。


隼「じゃあAちゃんも小森くんって呼ばなくていいよ笑」

『え、え、でもさ、?』

隼「なんか、よそよそしい感じするから笑」

『あ、じゃあ、、隼くん、でどうでしょう、笑』

隼「ふふっ、ありがとう」




朝からこんな素敵な時間を過ごせるなんて、

やっぱり早起きは三文の徳です。



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設定タグ:小森隼 , GENERATIONS , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りう | 作成日時:2020年6月21日 1時

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