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脳内練習 ページ16

Aside




次の日。



学校に着いた私にはなが言ってくるの。




はな「で?どうだった?!」



それは間違いなく昨日の続き、
クリスマスのことで、




『…えへへ、、完全に、聞くの忘れてました、、笑』

はな「えぇえ、」

『…きょ、今日!聞いてみる、!!』

はな「うん、無理するようなら、別にいいんだけど、、」

『…聞かずにクリぼっちは、それはそれで嫌だから、、』

はな「まぁ、頑張りな、ね?」

『はぁい、笑』





で、放課後、隼くんと並んで
帰ってる時ちょうどいい流れになったのね。


隼「もうちょっとでクリスマスだね〜」



もうこれは、チャンスでしかない、、



『…そうだね〜笑』



よし、次のタイミングで言う!決めた!!



隼「Aちゃんって彼氏いるんだっけ?」

『ぅえ?!わたし、?!!』

隼「ふはっ、そうだよ。Aちゃん笑」



完全に、してやられた、。
これは予想外。



『わ、私はいるわけない…笑』

隼「そ?まぁいたら俺と帰ったりしてくれないか笑」

『…隼くんは?』



お、、、いいよ。私、!いけその調子!



隼「俺もいないね笑」


なんか虚しくなる〜なんて、
そんなこと言ってる隼くんを横目に

私は心の中でガッツポーズ。



隼「クリスマスってなんでリア充のイベントなんだろ。別に家族や友達でもいいじゃんね?笑」

『う、うん。笑』

隼「Aちゃんはどっちと過ごすの?」

『友達は彼氏のとこ行くし、家族は仕事で、、クリぼっちってやつ、?苦笑』

隼「あれ、俺と同じだ笑」

『そうなの?笑』



あぁ、あともう少し。

あともう少し頑張って!私!誘えるよ!!




えとえと、、

じゃあ私と過ごす?……違うか。

隼くんと過ごしたいなぁ……おこがましい、!!



隼「クリぼっち同士、出かけます?」



そ、そ、、そんな簡単に誘っていいの?!

え!まって、、私、、、好きな男の子に誘われちゃいました。。


勘違い→←嬉しい



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設定タグ:小森隼 , GENERATIONS , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りう | 作成日時:2020年6月21日 1時

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