【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！続編 (ページ41)

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39話ピクニックページ41

清光「ピクニック？」

『うんっ！ダメ？』

審神者部屋に駆け込んできた
A

どうやら朝ごはん食べている時に
明日短刀達とピクニックしようという話になったらしい

清光「あぁ、あそこの山ね、俺たちの本丸の敷地だから大丈夫だけど…暗くなる前には帰って来くるんだよー」

『ほんと！やったぁー！』

清光「お弁当は燭台切達に頼んでおいで、」

わーいってぴょんぴょんはねて喜ぶAにニコニコとする清光

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燭台切「お弁当？」

『うんっ！ぴくにっくのおべんとう！』

燭台切「そっかそっか、沢山作っとくね」

『たまごやき！たまごやきほしい！』

燭台切「もちろん！美味しい卵焼きを作るからね」

次の日＿＿＿＿＿＿

『いってきまーす！！』

燭台切「行ってらっしゃい！貞ちゃんも気をつけてね」

貞「おう！主の世話なら任せておけ！」

五虎退「い、いってきます！」

一期「皆は私が責任を持って引率しますので、ご安心を」

清光「うん、まかせたよ一期。暗くなる前には帰ってきてね」

薬研、貞宗、今剣、乱、五虎退、厚
そして引率で一期一振がついてくることになった

長谷部「お気をつけて主！！！」

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本丸の土地は広い

山の向こうまで続く土地は本丸の主であるAの土地

山に入るには審神者代理の清光の許可が必要だが、
許可さえあれば何しても自由だ。
釣りをしたり、山菜を取りに来たり

よく山伏や同田貫が修行で許可を取っているぐらいだ

その山の中心部までは子供でも登れるほど緩やかで自然が多い

川の水は綺麗で澄んでいる

『みて！おしゃかな！』

薬研「おおっと、あんまり近づくと落ちるぜ大将」

今剣「わぁーみてください、クマですよ」

乱「わぁー！ほんとうだ……」

「「「クマ！？！？！？」」」」

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厚「ゼェ…ゼェ…ここまで来れば大丈夫か？」

一期「見つかってはないと思うし…」

五虎退「こ、怖かったです」

小夜「主…」

小夜がAをおんぶして走っていたのでAはさよの頭の横からチラッと顔を出す

『くましゃんみたかったー！』

薬研「変に刺激すると危ないからな…これは加州の旦那に報告しなきゃな」

小夜の背中から降りる

乱「みて！！」

乱が指さした方向は開けていて、小さくだが本丸が見えた

一期「いつの間にか目的地についてしまったね」

そう、クマから逃げてたらいつの間にか目的の場所に着いていたのだ