【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！続編

31話 本丸の流行り ページ32

この本丸では数々のものが流行ってきた

髪飾りや雑誌

メガネや帽子


今は＿＿

『わぁーい！かったー！！』

清光「あちゃー負けちゃった」


オセロ


＿＿＿＿＿＿

薬研「盤上遊戯……？囲碁や将棋みたいなものか」


清光「そ、オセロ、別名リバーシとか色々呼ばれてるけど最近Aがハマってるんだよね」

乱「そうー！簡単なルールでさ、わかりやすいし。
主さん強いんだよー」


薬研「それで、相手をしろってことか」

清光「そ、楽しくて仕方ないみたいだし色んな刀に勝負挑んでるからルールぐらいは知ってて欲しくて」

渡された紙には簡単にオセロのルールが書かれていた


薬研「……なるほど、本当に簡単な遊びのようだ」




＿＿＿＿＿＿


鶴丸「おぉー！そこに打つのか！こりゃ驚きだ」

鶯丸「流石主、将来有望だな」

『えへへー』


薬研「おぉ、だいぶ集まってるな」

大広間ではボードを囲んでAと鶴丸が勝負をしていて

観戦者がわらわらと集まっていた


鶴丸「角を取られて一気に形勢逆転されたな！」


負けた鶴丸が立ち上がる

『わぁーい！』


清光「さっき俺にぼろ勝ちしたくせに」

薬研「まぁまぁ、鶴丸の旦那も上手いな色々と」


三日月「つぎはじじいとやろうか」

『みかじゅきー！まけなぃ！』


三日月「はっはっは、いいだろう」


このように飛んだり跳ねたりが辛いというじじい共もAと楽しめるという点で大盛り上がりであっという間に本丸内に流行り
A以外もそれぞれオセロで遊んでいた

清光「まぁ、Aは置ける場所に勘で置いてるだけなんだけど、それでもゲーム進むからよく出来てるよ」


薬研「今から(2200年代から)。二、三百年前の日本で生まれたんだっけな」

安定「へぇー、結構最近なんだね」

清光「お、安定おかえり〜どうだった？」

安定「手を抜いてないのに普通に負けた……」


Aに負けてきた安定

清光「ぷっ、2歳児に負けるって。」

安定「なんだとー！仕方ないでしょ。結構難しかったのー」

ぷんぷんと怒る安定


薬研「そのうち大きくなったら大将と碁やら将棋やらやってみたいな」

清光「ふふ、そーね」

32話 本丸の流行り2→←30話 おばけたいじ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す