【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！続編 (ページ13)

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12話ごめんなさいページ13

その日から加州と歌仙や燭台切を避けまくるA

毎日の出来事を嬉しそうに報告しに来てた
Aが部屋に来なくなったことにショックを受ける清光

清光「うぅ。」

安定「さっきからうるさいよ」

清光「だってぇぇ。」

安定「独り立ちだよひとーりーだち」

清光「早すぎるって！きっと嫌われたんだァァァ…どーしてぇぇえ」

歌仙「あぁ、君もなのか」

スっと開けられた審神者部屋の襖から資料を持ってきた歌仙

清光「えぇー歌仙も？」

燭台切「実は僕もなんだ、」

貞宗「みっちゃんがずーっとショック受けててさー」

そう言って審神者部屋に来た2振り

清光「うーん、思い当たることがないなぁ…」

燭台切「一緒に収穫に行こうって言ったら逃げられてしまたんだ、まったくカッコつかないな」

すると、控えめに、

あの…

と声をかけられる

清光「一期一振…どうしたの？」

頬を掻きながら審神者部屋に入ってきた一期

一期「ほら、」

清光「あっ！」

一期の後ろで足に隠れてこちらを伺うAに気づく

清光「A…」

避けられたことを思い出し少し涙目になる清光

一期「ほら、きちんと謝れば大丈夫ですぞ、」

一期に背中を押されて前に出るAはモジモジしながら口を開いた

清光「その怪我…！」

腕の怪我に気づく清光

『あ…のね…えっと…木にのぼっちゃだめっていわれたのに…のぼっちゃって…ごめんなさぃ…』

ポロポロと涙が畳に染みる

フワッとなにかに抱きしめられた

清光「そっかぁ、謝ってくれてありがとう。」

避けていた理由に納得した

燭台切「ダメなこと分かってるなら大成長、これから気をつければいいさ」

歌仙「何があったかとヒヤヒヤしたよ、傷は薬研藤四郎が？」

一期「ええ、綺麗に消毒して特別な絆創膏とやらを貼ってくれました」

安定「ほーら清光仕事！」

清光「うぅ、うるせぇー！いま成長をかみ締めてんの！！邪魔しないでくれない！」

安定「はいはーい離れてくださーい」

べりっとAと清光を剥がすと

ぐすんぐすんとAよりも涙を流している清光

貞宗「はは！加州は主の成長が嬉しいんだな！」

燭台切「ふふ、そうだね」

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安定「仕事！！」

清光「鬼！！！」

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