51和 陰陽師のもの ページ4
緊迫した部屋の中
炭治郎達の前には笠をかぶり、能面を被った黒髪の男が座っていた
「俺は、竈門炭治郎です。えっと……」
沈黙に耐えられなかったのか炭治郎は自己紹介をした、男は低い声で言葉を発した
「俺の名は
あぐらをかいている善逸の上にちょこんっと座っているAを指さす男
「Aに……ですか?」
「陰陽師…………その反応だともう知っているようだな、俺はそいつとおなじ陰陽師の一族のものだ」
そう言って笠を外し能面を外すと
黒髪がAと同じような桃色の髪に変化した
「髪が……」
「これは術によるものだ、知っての通り鬼舞辻という鬼によって俺たち陰陽師は狙われている、しかも、桃色の髪に金の瞳は陰陽師の才のあるものの証、そう易々と晒すわけには行かない
それで本題だが……
その幼子、
俺に引き取らせて貰えぬか___?」
「え?」
炭治郎は間抜けな声を出した
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麗(プロフ) - 43ページ 名前変換出来てないところありますがわざとなのでしょうか? (2020年10月25日 14時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 同じく34ページ 希血 ではなく 稀血 ではないでしょうか? (2020年10月25日 14時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 34ページ 塁 ではなく 累 です。 (2020年10月25日 14時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
ソーダ - 凄いいい話ー!累死んじゃってるけどほんと可哀想だよね…過去…_(:3」z)_ (2020年2月20日 17時) (レス) id: 4b674ab2ae (このIDを非表示/違反報告)
pikachulove(プロフ) - 創作では幸せに…ということで救済してほしいです! (2020年2月11日 17時) (レス) id: 0d02ad4b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーむん | 作成日時:2019年10月12日 9時