【鬼滅の刃】炭治郎達は幼女を連れている

７３和　サイコロスｔ・・ ページ27

「何してるんだ！仲間じゃないのか！」


「仲間？そんな薄ぺらなものと同じにするな、僕たちは家族だ強い絆で結ばれているんだ」


「それにこれは僕と姉さんの問題だよ・・・余計な口出しするなら刻むから」


そう冷たく言い放つ累


「違う＿＿＿！！家族も仲間も強い絆で結ばれていればどちらも同じように尊い！血のつながりがなければ薄っぺらなんてそんなことはない！！」


「それから強い絆で結ばれているものは信頼の匂いがする＿＿＿＿！だけどお前たちからは！恐怖と憎しみと嫌悪の匂いしかしない




こんなものを絆とは言わない！！まがい物＿＿＿！！！！！！！偽物だ！！！！」


そう強く言い捨てた

『・・・』ピクッ


その瞬間ガさっつと音を立ててくさむらから隊員がでてきた


「お、ちょうどいいぐらいの鬼がいるじゃねぇか、こんなガキの鬼なら俺でもやれるぜ」

シャキッ


刀を抜き構える隊員

「ちょっと待ってください！！」

炭治郎が止めにかかるが隊員は遮った


「お前は引っ込んでろ俺は安全に出世したいんだよ、出世すりゃあ上から支給される金も多くなるからな、俺の隊はほとんど全滅状態だがとりあえずそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」


その瞬間だっと切りかかる

「だめだ！！！！」



その一瞬



その一瞬で




バラッ＿＿＿＿

隊員はバラけた＿＿＿＿

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