【鬼滅の刃】炭治郎達は幼女を連れている

59和 ご武運を ページ13

タッタッタッ


4人は小走りで任務に向かっていた


「誇り高く？ご武運？どういう意味だ？」

お婆さんの言った言葉に疑問を感じた伊之助はそう問いた

「(なんも知らんやつだな……)」

「そうだな、改めて聞かれると難しいな……誇り高く……

自分立場を理解してその立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うこと……かな

それからお婆さんは俺たちの無事を祈ってくれてるんだよ」


「その立場ってなんだ？恥ずかしくないってどういうことだ？」

「それは……「正しい振る舞いって具体的にどうするんだ？なんでババァが俺たちの無事を祈るんだ？」

「……「何も関係ないババァなのになんでだよ、ババァは立場を理解してねぇだろ」



次から次へと質問攻めする伊之助にムッとした炭治郎

「むん」


「あっ！加速した！」


加速してどんどん先を走っていく


『ぜんいちゅ！だっこ！』

「んがー！負けねぇぞお！」

伊之助も炭治郎を追って加速した



「えぇえー！！待ってぇ！」

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