【鬼滅の刃】炭治郎達は幼女を連れている

49和 お風呂2 ページ2

『むっすぅ』

「Aちゃんすごい膨れてるんだけど……」

「大丈夫だ」

炭治郎と善逸は頭に泡を立てて洗っていた


伊之助はというと＿＿＿

「おい、もんいつ！ここからお湯がでてくるぞ！！」


「そりゃそうだろ！というか、お前は暴れるな！！洗え！身体を！！」


伊之助は初めて見る立派なお風呂にテンションが上がっていた


「よし、じゃー次はAだな、ほらこっちくるんだ」


『やぁー！』

炭治郎は自分の体を洗い終わったあと、
桶を自分の前に持ってきてAを座らせた

『むぅ……！』


Aの顔はこれでもかっというぐらい顔を顰めていた


「(ﾝﾝﾝ！！Aちゃん可愛い！プクって！頬をプクって！え！天使？やばい……！眉にシワよってる けど ！)」

善逸は鼻血を垂らしながら自分の体にお湯をかけていた

「ほら、頭あらうから目をつぶるんだ」


その後……無事……？



に体と頭を洗い終えたAはすっかり綺麗になっていた


『きゃー』


「ふぅ……」ｹﾞｯｿﾘ


炭治郎はすごくやつれていた＿＿Aは湯船の中で善逸に指鉄砲の使い方を教えて貰っていた

「おい、もんじろう！この白い湯はなんだ！！」

「それは白湯と言ってな……」ｹﾞｯｿﾘ


「Aちゃん、ここをね、こうしてこうすると、ほら！水が飛ぶんだ」

『しゅごい！ぜんいちゅ！』

「えへへ？そうかな、そんな褒められると照れるなぁ！」

湯船の中でくねくねしはじめた善逸

ようやく炭治郎は湯船の中に入ってきた


「炭治郎、すごいやつれてるけど、大丈夫……じゃないね！！ちょ、沈まないで！？」

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾞ

疲労もあってかﾌﾞｸﾌﾞｸﾞ沈む炭治郎を善逸は救助した＿＿＿

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