【ONE PIECE】白ひげ海賊団には愛され幼女がいるようですよ (ページ46)

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変態44号エースと1日過ごそうページ46

エースの長くなる予感…ご了承ください
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「『ろくじゅー！』」

ザバッと音を立てて立ち上がり脱衣所に入る

サッチは特大パフェを作りに行ってしまった

『きゃー！』

「こら！拭かないとダメだろー！」

バスタオルから逃げ回り、それを追いかけるエース

結局捕まり大人しく体と頭を吹かれた

エースは半ズボンに上半身裸のいつものファッション(？)である

Aは緑の竜のモコモコのパジャマである

『パフェー！パフェー！』

「はいはい、いこうな！」

エースとAは手を繋いで食堂へ向かった

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『おいひぃー！』

「Aいい子にしてたもんな！」

サッチは「偉いぞ！」と言ってAの頭を撫でる

「…ﾝｶﾞｯ」ガシャン

エースが食器に顔面をだいぶさせた

「ったくこいつは！」

べしっと頭を叩くが寝ているため無反応

Aは最初はびっくりしていたが今は慣れているため続きのパフェを美味しそうに堪能している

「あ、ねてた」
ガバッと起き上がるエース

「ったく風呂はいってきたのにきたねぇな」

ほらよと渡されたタオルにエースは礼を言って顔をふいた

「サーーッチィィィ!?」

どす黒い低い声が聞こえ

サッチは振り返ると

冷や汗をかいてパフェを食べているAを隠した

「何度晩飯はパフェにすんじゃねぇって言ったらわかるんだよい！！！」

「だ、だって…A風呂頑張ってたし！！ご褒美！！！」

「栄養とれねぇだろ！！！」
「ちゃんと栄養あるものはくわせてる！！」

「こんの特大パフェを食い続けてたらブクブクに太るぞ！」

「こんぐらいの子は少し太ってた方が可愛いんだよ！！」

マルコとサッチはいい争いをしていて

エースはまた食器に突っ込んでいた

『…』そー…

Aはどこで覚えたかもわからない…いや無意識だ

気配を完全に消して音を立てずに食器をあとにした

それを目撃した何者かは

「ったくAは…」

そう呟いてAの後を追って行った