【ONE PIECE】白ひげ海賊団には愛され幼女がいるようですよ (ページ40)

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変態38号マルコと1日過ごそう～1～ページ40

あれです。変態37号でアンケート(？)みたいなのとりましたけど、めんどくさいので1から3まで

やろうと思います。4のその他のキャラクターがいる人はコメでよろしく

あぁ、もちろん白ひげ海賊団のみです

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マルコと1日すごすよい

「…」

『…』むぅ

先程の喧嘩により2人は無言で怒っていた

「おいおい、マルコ怖ええよ！そんなに疑うならお前といればいいんじゃね？」

「それがいいな」

そうしてマルコと1日過ごすことになった

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『むっすぅ…』

「…」ｶﾘｶﾘｶﾘ

部屋にペンを走らせると音が響く

マルコは書類処理に追われており部屋にいる

Aも見ないといけないためAを部屋にいれている

Aはベットに座りむすっとしている

マルコは見て見ぬふりをして書類に目を通す

ボブんと音を立ててベットに顔を埋めるA

すごく暇なのである

ガチャ

「おーいマルコ！飯だ」

「あぁ、そこおいといてくれぃ」

ドアを開け入ってきたのはお盆を持ったサッチ

マルコは書類から顔を上げると机の端を指さした

サッチはそこにご飯を置く

「冷める前に食えよ？」

そう言って今度はAに近づきベットの横にある机の上にお子様用のご飯を置いた

「この様子じゃ仲直りしてねぇんだなぁ…」

「こいつが認めるまでしねぇよい」

「ったく…おれはまだ仕事があるから行くが、食わせてやれよ？まだおぼつかないんだから」

そう言い捨てて部屋から出て行った

マルコはしまった扉を見つめたあとまた机に向かってペンを走らせた

Aは机の上のご飯に手を伸ばす

スプーンやフォークはまだうまく持てておらず

がちゃんと音を立ててフォークが落ちる

『むぅ…』

うまく持てないことにいらだつAだが今度はスプーンをもってスープをすくった

すくった半分以上は器にこぼれて行ったが…

そして口に当てると反射でスプーンを投げ飛ばしてしまった

熱いのであるいつもなら兄達が食べさせてくれるので冷ます方法がわからない

"「暑いから冷まそうな？」"そういってフーフーと息を吹きかけていたイゾウを思い出すA

記憶から動作を思い出し

もう一度スプーンを拾ってスープをすくい

息を吹きかけるが

加減がわからずスープが吹っ飛んでいく

マルコに目を向けるがこちらを見ようともせず書類に向かっている

『…』

寂しさと苛立ちにより涙目になった