【名探偵コナン】転生トリップして鷹になりました

24話 食べ物 ページ28

貴女said

どうもAです！

え？今何してるかって？



沖矢「ふむ、これもダメですか

目の前にあるのはトングに挟まれた

バナナ

どうやら沖矢さんはなにを食べるか調べてるみたいです


兎と、こちらを見ながら悲しそうにつぶやいていた沖矢さん


兎好きなのね。はい


そんな悲しそうな顔しないで！

てか、毎日うさぎなんて上げてたら、お金もやばいと思うんだよね


それと同じことを思ったからか、食べ物を確認されている


次に出されたのは生の豚肉


生…ですか、

まぁ、動物だからね！

今の私が焼肉とか贅沢すぎるよね！！


しかも、鷹になったからか、めっちゃいい匂いがする…


オイシソウ…


目の間に揺れる豚肉にかぶりついた

！！

おいしい


生でなんか食べたことなかったけど、焼いたやつよりうまい…


肉食動物になったからかな…？


沖矢「やはり肉ですか、この感じなスーパーの肉でも大丈夫そうですが、栄養状態が心配ですね…こんど動物病院に行ってみますか…」


人間だったら全力で土下座しているとぉう


ご迷惑かけてすいませーーん！！！


次に出したのは


唐揚げ


ん？唐揚げ？


こ、これは！！！


LAWSON ◯の、唐揚げちゃんじゃないですかー！！！！



『キィキィ！！！』


それを寄越せとめっちゃ伝える


よだれもたれてきた



汚いけど、とりあえず食べたい


沖矢「ちょっと待ってくださいね


トングに一つ一つと挟めて渡そうとする沖矢さん


おそいわぁぁ！！


耐えられず

唐揚げちゃんに飛び乗りかぶりつく


沖矢「！！！」

案の定驚いていた


すると、沖矢さんが笛を取り出し

沖矢「ピッピッ」

笛を鳴らした

すると、金縛りになったかのように動けなくなった


沖矢「やはり訓練されている鷹は理性がなくなっても反応するんですね」


え、まじか、

理性なくなったら反応しないのかと思った


目の前の唐揚げをじっと見つめる


沖矢「…ピッピッピッ」

またもや沖矢さんが笛を鳴らした

すると、金縛り似合った体は動くようになった


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