検索窓
今日:5 hit、昨日:7 hit、合計:146,700 hit

57話 任せるからね、小さい名探偵さん ページ10

貴方said


『え!?!?元太くんにくしゃみが!?!?』


「あぁ!もしかしたら感染してるかもしれねぇ!」


『じゃぁ、いそごう!!!!』

ヒョイ

「あ、ちょ!」

コナンくんがなんか息切れしてたので持ち上げ走る


『文句言わないの!』


「は、はぁーい…」

うん、いいこ


『それより、元太くんたちはどこにいるの?』

「たぶん裏の立ち入り禁止のとこ」

『あー!エレベータから見えたところね!よっしゃ!任せろ!!!』




ーーーー


遠くに元太くんたちが見えた


するとコナンは走っていった



「元太!!!!大丈夫か!?!?」


『大丈夫!?!?』


あれ?元太くんを確認したけど発疹らしきものは見えない


感染していない…?

まぁ、してないならしてないでいっか!




すると後ろで物音が


『「!?」』

振り向くと何者かがはしごに登ってる


「おい、お前らここにいろ」


コナンくんが眼鏡様で確認する


『いま…ロックを外した?』


すると付いてきた子供たちが


「キッドさんの仲間ですかね?」

「いや…あれは赤いシャム…!?!?」

何かに気づいたらしいコナンくんがさっきのロックが外れたところに向かう


もしかしてさっきの人赤いシャムネコの人なのかな?


じゃぁなんでロックを外したの?









仲間がくるんだ



なるほど、それに気づいたコナンくんは走って行ったのか!



ハシゴを、コナンくんが登ろうとすると

ヘリの音がした


『やばい!』


急いで離れると、


数人の武装集団が来た


『うわ、あいつらじゅう持ってるやん』


すると2名がこちらに近づいてきた


「おまえら!そこのタンクの脇を登れ!」


4メートルほど離れたところにはしごがあった


私は子供たちを先にいかせる


すると、

私の前を走っていた歩美ちゃんがころんだ


ドンッ


少し音がする


それに気づいた団員がすごいスピードで走ってくる


『こうなったら!!!』


歩美ちゃんを抱き上げ
はしごの上に乗せる


「おい!A!!!」

コナンくんが叫ぶ


だめだよ、コナンくんが気づかれるやんけ


『いいからいって!!!私は大丈夫』


「くそっ!!!」

4人は物陰にそっと隠れた


「おい!何者だ!!」

銃口をこちらに向けてくる団員

私は両手をあげる

『怪しいものではございやせん…たまたまここを通りかかった者ですよ』

すると、頭の防具を脱いだボスらしき人が近づいてきた


あとは任せたよ、小さい名探偵さん

58話 私は無力だ…→←56話 くっそぉ…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (154 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
344人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

クロネコ - とても面白かったです!!更新頑張ってください!! (2019年6月10日 20時) (レス) id: ba8b81f396 (このIDを非表示/違反報告)
メルト - 続きが、楽しみです。更新頑張って下さい! (2017年6月1日 8時) (レス) id: 02cf1f79a3 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます! (2017年5月12日 16時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
ウィスキートリオ - 更新してくださぃ (2017年4月13日 3時) (レス) id: 9a5180e9be (このIDを非表示/違反報告)
美羽 - この作品凄く面白かったです!!腹筋がwwコナンとキッドとのノリも面白かったです!!ルパン編楽しみです!更新頑張って下さい!! (2017年4月8日 3時) (レス) id: e3d6e3db1b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れーむん | 作成日時:2017年1月9日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。