【名探偵コナン】不良少女がトリップしてきたお☆ 2

67話 私に喧嘩売ったこと、後悔しなよ？ ページ22

貴方said

コナンくんが上で倒れ、音をわざと立てる


しばらく経ち団員が来た

「オイ」

団員がコナンくんを振り向かせると、コナンくんはニヤッと笑い麻酔銃を打った


『私に任せればよかったのに』

「オイオイ、作戦通りにやれよな」

『チッ』

コナンくんが団員の手袋を取り爪を確認する

『？どーしたの？』

「いや、ちょっとな」

『ふーん』

よくわかんね


すると、足音が聞こえ

もう1人団員がくる

コナンくんは上に上がり私は物陰に隠れる


倒れてるキャットAを、キャットBがみつけ、声をかける

「おい！どうした？おい！…」

「ふにゃ…」

キャットAは気持ちよさそうに寝ている

「寝てる…？」

『オゥラァ！！！』


「ちょ！」

なぜか、イラっときたので回し蹴りで吹っ飛ばした

「ねぇ、馬鹿なの？」

『だってさー』

「はぁ…」

なんで呆れるの？コナンくんー

すると、無線から音が聞こえた


《キャットB！応答しろ！おい！》


『キャットBなら、そこで伸びてるよ〜？あれれ〜もっと強いのかと思ったけど、案外弱いんだねぇ？』

《Aさん！もどってきまんですね！？》

安室さんの声がする

あぁ、無事で良かった良かった

《コナンくんとキッドさんもいっしょねぇ！？》

「キッドさんはいねぇよ」

いつのまにか降りてきたコナンくん

《キャッドC.D.E！あいつらを捕まえろ！いや…見つけ次第打ち殺せ》

という声が聞こえた

『さぁ？しょうのはじまりだねぇ？』


せいぜい私を楽しませてくれよ？

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