42話 昨夜の出来事�� ページ12
(Aside)
先生「Aが酔っ払って倒れた後
少々困った事になってしまったのよ」
主「困った事？」
先生「それが…こっちの手違いで
Aが泊まれる部屋の準備が
出来なかったのよ」
主「えっ、そうなんですか！？
私はこの屋敷が凄く広いから…てっきり
空いている部屋が沢山あるって思ってました」
先生(本当は空いている部屋が
ひとつだけあるんだけど
そこにAを泊めようとしたら
屋敷中から反対されてしまったんだよね)
先生「僕の部屋は仕事の書類があるから
Aを泊めるのはさすがに無理だったから
しょうがなく、ハロに頼んで部屋に
泊めてもらったのよ」
主「ハロくんが部屋に泊めてくれたのに
それなのに、私は……」
先生「なってしまった事を、いつまでも
悔やんでもしょうがないんだから
ハロが目を覚ましたら
まずは謝ることを先に考えなさい！！」
主「先生。私…ハロくんが目を覚ましたら
許してくれるか分からないけど
ちゃんと謝ります！！」
先生「その調子でいいのよ！」
先生はそう言って、私の頭を撫でてくれた
(ハロside)
俺の近くで大きな声で話をしているんだけど
う、うるさくって全然ねむれねぇ……
ってか、今何時なんだ？
現在の時刻を確認するために
しょうがないから重たい瞼を開ける
ハロ「うっ、ここは俺の部屋？」
ベットから起き上がろうとすると
驚いた表情でいるAたちがいた
主・先生「っ！？」
ハロ「なんで二人とも、俺の部屋にい……」
俺が言いかけていると
突然、Aが涙目で抱きついてきた
ハロ「っ！？//なっ、急に抱きつくな！
ってか、俺から離れろよ！！」
俺に抱きついているから
Aの表情は見えなかったけど……
主「ハロくん。本当にごめんなさい」
Aは今すぐでも
どこかに消えそうなぐらいの声で
俺の名前を何度も呼んで謝っていた
ハロ「……」
そして、俺はある事に気づいてしまった……
それは…俺の身体を抱きついている
コイツAが震えている事に…
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！更新楽しまにしてます (2022年3月11日 16時) (
レス) @page21 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ノベノベ(プロフ) - 椎さん» アルコール度数が高いやつを未成年が一気飲みすると、心臓が止まるなんて全然知りませんでした！すごく助かりました！ありがとうございました！m(__)m (2017年6月4日 15時) (レス) id: 0b2b98c68b (このIDを非表示/違反報告)
椎(プロフ) - アルコール度数高いやつを未成年が一気飲みすると心臓止まりますよ (2017年6月2日 17時) (レス) id: 74fa652b7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白黒アリス | 作成日時：2017年3月4日 16時
