お礼7 ページ15
〜石川〜
僕は彼女の手を引いて店を出た・・・
どうしてだろう・・・
いつもならこんな事するはずないのに・・・
彼女とまだ話したいと思った。
彼女の事をもっと知りたいと思った。
この気持ちは何なんだろう・・・
石「すいません、勝手に連れてきてしまって・・・」
私「いえ、大丈夫です」
僕達は近くのカフェに入った。
私「何か頼みますか?」
石「そうですね、結構走ったので喉乾きましたよね。」
石「じゃあ奢ります。」
私「そんな、悪いですよ。」
石「僕が勝手に連れて来てしまったので奢らせてください。」
彼女は少し困った顔をしたが、何かを決意したように微笑んだ。
私「じゃあお言葉に甘えて」
石「はい、じょあ店員さん呼びますね」
石「すいませーん」
店員「はーい」
店員さんを呼ぶとすぐに若い女性が来た。
石「先にどうぞ」
私「じゃあ私はミルクティーのアイスで」
石「僕はアイスコーヒーで」
店員「かしこまりました。」
スタスタスタ
店員さんは店の奥へと入っていった・・・
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ソラ(プロフ) - はぃ(*゚▽゚)ノ ありがとうございます! (2016年5月28日 16時) (レス) id: e2fbce8d85 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅあ(プロフ) - いつも見てますこれからも更新頑張って下さい (2016年5月28日 16時) (レス) id: 9fb3391a16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白虎 | 作成日時:2016年5月11日 0時