✾✾ハニーレモンソーダ✾✾

ジャージ ページ3

隣の石森さんは顔を赤くしてオドオドしている


朝からついてなさすぎ。


私はため息をついて






あ「大丈夫ー」







とだけ告げ笑って見せた


あゆみは私がバックから取り出したタオルを奪うと


そのまま慌てて私の頭をワシャワシャと拭き始める






遠「早く拭いて！！」


三「……」


高「朝から災難だねA」


石(す…すごく綺麗…///)






その後ジャージに着替えて教室に行けば


濡れてなかったはずの界までジャージ姿だった







あ「なんで界もジャージなの」







と言えば界は無言で私の頭をポンポンとして自分の席に着く


？を頭に浮かべながら私も自分の席に着いた


運がいいことに私の席は窓際の1番後ろ


頬杖をついて外を眺めていれば後から教室に入ってきた


同じくジャージ姿の石森さん






そのすぐ後にチャイムが鳴り入ってきた先生は






先「なんでジャージなんだ？三浦界
……と石森にAまで」






と突っ込んできた


私は1度だけ先生に視線を向けると何も言わずにまた逸らす







三「……ジュースかぶったので」


先「なんだそうか」







界の一言で案外さくっと先生は納得した






……界ジュースかけた側のくせに…

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