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side A
「正直ヌナじゃなかったら」
「EXOはここまで続いてなかったよ」
もちろん、女性の中には
言い方は悪いけど男性に媚びを売る人もいるわけで。
「距離のとり方が上手いんじゃない？ヌナ」
「近くもないし、遠くもない」
『《付かず離れず》ってやつだね』
日本語で言ったら
ポカーンってしてしまったジョンイン。
EXOに選ばれた時
「Aの才能を活かすのはきっとこの場所だ」
社長にメンバー全員の前で言われた。
『あの時は私の才能ってなんだろうって』
『そう思ってたなぁ』
今思えば曲を作る才能、ということだと思うけど。
自分たちの曲も作る機会があって
趣味がいつの間にか仕事になってた。
「ヌナの歌好き」
「なんかスーって体に入ってくる」
『なんか…ありがとう笑』
ジョンインの特殊能力、
瞬間移動をイメージした曲
"Oh La La La"
この曲も私が作った曲のひとつ。
実は私自身も結構気に入ってる。
「ふぁぁぁー」
『眠いの？笑』
「うん、もう寝る…」
『部屋で寝てください？笑』
ふらふらと部屋に戻っていくジョンイン。
また盛大なあくびをするから
なんかかわいらしい笑
『おやすみ』
「おやすみヌナ」
私は
ただの紅一点なんて
つまらない
そう思う。
変わってる
異色なくらいで
紅一点は務まる
これが
私の持論。
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なな - この組み合わせ最高です！ (2019年3月29日 2時) (
レス) id: 56de4c3642 (このIDを非表示/違反報告)
初音(プロフ) - 好きと好きが合わさった素敵な小説…楽しみにしてます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: c0fa5c81b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シヲン | 作成日時：2019年3月23日 20時
