・沼ってやつ？ ページ14
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side ren
俺の腕の中にすっぽり
廉｢…あー、、ごめん、ちょっとこのまま聞いてくれへんかな。｣
どんな顔してるのか分からへんし顔見たいけど恥ずかしくて何も言えなくなりそうやしこのまま聞いて、A。
廉｢俺これからAの事好きになるから、｣
『…えっ？』
廉｢てかもう、だいぶ好きやねんけどさ。｣
出会ってからまだ日は浅い、そんなん俺自身もよく分かってるけどもう止まらへんねん。誰かのものになる前に俺でいっぱいにしたい。
廉｢いっぱい好きってアピールするし、いっぱい会いに行く。だから俺に落ちる準備しといて｣
我ながらクッサイ台詞言うてるわ。恥ずかしくて死にそうやねんけど。俺今絶対顔赤い。
廉｢もっと俺の事知ってほしい。返事はそれからでええから。｣
背中に回らん君の腕にちょっとだけ寂しくなって、顔赤いのなんて100も承知でAの顔を覗き込む。
大きな目を溢れそうなくらい見開いて、口はポカーンと開かれて、耳も、頬も、予想より遥かに真っ赤に染めた彼女に
やっぱり愛しさが募って、おもろくて、
思わず吹き出しそうになる。
なんなんこの子、ほんま飽きひんわ。
廉｢A？聞いてる？(笑)｣
『…あ、あの、、えと、』
廉｢…ぶはっ！あかん無理、ほんま可愛すぎてどないしよ(笑)｣
キョロキョロ目を泳がせながらも笑う俺を見つめてくる。
その顔、俺以外に見せたくねえな〜…。
『ご、ごめん…ちょっとびっくりして頭の中止まってた、、』
廉｢ふはっ、振られたかと思うからごめんとかやめてぇや(笑)｣
『あ、いや…ごめ、、じゃなくて…』
廉｢それに、家着いて寂しそうにするのまじで可愛すぎるから。｣
そっと額にかかる前髪を掻き分けて、唇を乗せる。
今日はこれ以上一緒にいたらやばいしガツガツし過ぎるのもあかんし、帰らな。
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小松ミナ(プロフ) - すてきなお話で、待つのも楽しみにです(〃ω〃)紫耀くんとのこれからが気になります♡ (2022年12月3日 15時) (
レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ(プロフ) - ミナさん» のんびり亀更新ですが...笑 コメントありがとうございます。励みになります！ (2022年12月3日 15時) (レス) id: d58e5be1a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 更新嬉しいです!ありがとうございます (2022年12月3日 6時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続き楽しみです(๑>◡<๑) (2022年12月2日 22時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴ | 作成日時：2021年9月6日 18時
