一緒にご飯 ページ11
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飯食った？食べてないですの流れでなぜか
廉｢うわーめっちゃ腹減った、全部うまそう、、｣
『…いただきます。』
廉｢いただきます！｣
いつもの居酒屋、いつもの美味しそうな手料理が並ぶテーブル、そして 向かいに座って目を輝かせる "いつも"はそこにいない廉くん。
いや、いやいや！ちょっと待ってよ なんかおかしくない？
てかイケメンすぎてご飯の味もよく分かんないし喉通っていかないんですけど！？
廉｢…うんっま、やば…なにこれめっちゃうまい。｣
『美味しいですよねここの料理。全部オススメですよ。』
廉｢いっつも一人で来てるん？｣
おかずと白米を口の中にかきこみながら、うまいうまいってほんとに美味しそうに食べる廉くん。無邪気な子供みたいでちょっと可愛い。
『1人で来てます。この前コンビニで紫耀くんに会った時もここに来た帰りだったりします(笑)』
廉｢…へー、そうなん。俺もいたけどな。｣
『う、、こ、これ美味しいよ食べてみて。』
廉｢あざー。…うん、、うまっ！！｣
白米好きなのかな、お米が減るスピード尋常じゃないんだけど。
こんなに美味しいって言ってご飯食べてくれるなら、作った側の人もめっちゃ嬉しいだろうな〜。
廉｢紫耀に会った？｣
唐突に廉くんの口から出た紫耀くんの名前。
心臓がドキッと跳ね上がって飲んでたお味噌汁吹き出しそうになったのは私の胸の中で留めておこう。
危うくイケメン廉くんの顔面にワカメが引っ付くところだった...危ない危ない。
『会ってないですよ、てかばったり遭遇することなんてもうないんじゃないかなって思ってたり。』
廉｢ふぅん...でも俺とは会えたやん。｣
真っ直ぐ見つめてくる気だるげな瞳に、うっかり吸い込まれそうになる。
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小松ミナ(プロフ) - すてきなお話で、待つのも楽しみにです(〃ω〃)紫耀くんとのこれからが気になります♡ (2022年12月3日 15時) (
レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ(プロフ) - ミナさん» のんびり亀更新ですが...笑 コメントありがとうございます。励みになります！ (2022年12月3日 15時) (レス) id: d58e5be1a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 更新嬉しいです!ありがとうございます (2022年12月3日 6時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続き楽しみです(๑>◡<๑) (2022年12月2日 22時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴ | 作成日時：2021年9月6日 18時
