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Aside
帰りの車の中。
やまとが私に抱きついて離れない。
ゆた「おい、やまと、Aが潰れるだろ」
ゆうたがどうにかやまとを引きはがそうとしてくれるがやまとは一向に離れようとしない。
あむ「相当嫌だったんだ笑」
ゆま「嫉妬巨人の完成ッチェスッ笑」
メンバーにどんなことを言われても無視を突き通しているやまと。
『やまと?』
やまとの顔をグイッと自分のほうに向ける。
あ、かっこいい
拗ねて少しふくれたほっぺすらもかわいくてかっこいいと感じてしまう。
やま「…Aは俺のだもん。」
ひゅ「180越えの男がもんとか言うな笑」
そしてまたグリグリと私の肩に頭を押し付け始めた。
『私はやまとの彼女だよ?
やまとしか見えてないから』
やまとをあやすためのの言葉だけど、でも本心だった。
私はやまとに惚れている。これは紛れもない事実だから。
やまとは、その言葉に小さく「うん」と呟いたあと、ゆっくりと体を離した。
それでもしっかりと手は繋がれていた。
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サンカク(プロフ) - ねさん» コメントありがとうございます!そのお言葉を胸にこれからも頑張って書きますね! (2021年12月10日 8時) (レス) @page39 id: 3c6e4aa67e (このIDを非表示/違反報告)
ね - お話読んでてめちゃめちゃキュンキュンしてます笑これからも更新楽しみにしています!頑張ってください! (2021年12月7日 0時) (レス) id: b58a06d955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンカク | 作成日時:2021年11月24日 14時