22. 嫉妬 ページ22
Aside
実は私、好きなYouTuberがいます！
それは、、、
テオ&じん「「どうもー！スカイピース！いえい！」」
スカイピースの2人！
今日はなんと、コラボ撮影に同伴させて貰うことになりました！
現在、スカイハウスでコラボ撮影を見学中。
今回の企画は「マック1万円食べ切るまで帰れません」。
みんなが1万円分のマックを話しながら食べているカメラ外で私もポテトを食べている。
みんなの話はとても面白く、カメラに声が入らないようにするのは大変だった。
ふいにちぃさんがお茶が入ったコップを持って来てくれた。ずっと画面で見ていたちぃさんはとてもかわいくて、優しいお姉ちゃんみたいだった。
『(ありがとうございます！)』
声は出せないので、何度も頭をぶんぶんと下げておいた。
ふと、カメラの前のやまとと目が合った。
にこっとかわいい笑顔を向けられ、急なファンサに殺されそうになる。
胸を押さえて苦しそうな振りをする私を見て、めっちゃバカにしたような笑いをかけるゆうた。
やま「それでは、次の動画で！」
バイビーっと全員がカメラに手を振り、撮影が終了した。
楽しかったーとワチャワチャしているみんなを見ていると、テオくんが私の前に座って声をかけてくれた。
テオ「初めまして！おいら、テオ！」
テオくんは動画通りにおちゃめで、そんなテオくんのテンションに釣られてノリに乗りそうになってしまった。
『初めまして！笑 』
テオ「Aちゃん美人だねー、コムドットのマネージャーしてるの？」
『あ、いえ、私はただのお手伝いです』
テオくんがチョコを渡してくれて、ありがとうございます。と返すと、ひゅうががやってきた。
ひゅ「テオくん、Aのこと狙ってるんですか？笑」
その言葉にじんさんと話しているやまとの肩が少し揺れた。
テオ「Aちゃんがフリーだったら狙おうかなー♪」
かわいいし！と付け加え、ニコッと笑うテオくん。
元々ファンだったこともあり、自分の推しにそんなことを言われたらどうしたらいいのかわからなくなる。
戸惑っているとやまとがやってきて、私のことを抱きしめた。
やま「俺のAだから！ダメです！」
嫉妬全開のやまとに、コムドットメンバーは遠くのほうでケラケラと笑っている。
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ｻﾝｶｸ(プロフ) - ねさん» コメントありがとうございます！そのお言葉を胸にこれからも頑張って書きますね！ (2021年12月10日 8時) (
レス) @page39 id: 3c6e4aa67e (このIDを非表示/違反報告)
ね - お話読んでてめちゃめちゃキュンキュンしてます笑これからも更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2021年12月7日 0時) (レス) id: b58a06d955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻﾝｶｸ | 作成日時：2021年11月24日 14時
