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Aside
やまとと付き合った次の日、事務所に集まったメンバーに付き合ったことを報告した。
みんなおめでとうと祝ってくれて、実はやまとが私のことを好きだったのを知っていたようだった。
やまとは幼なじみで、なんでも知っていると思っていたのに、付き合いだしてから初めて知ったことがある。
1つ目、やまとは独占欲が強いこと。
2つ目、ロマンチストということ。
3つ目、甘えただということ。
事務所で仕事をしていてもすぐに「Aー!」とお呼びがかかる。
甘えたさんすぎてすごく心配になったが、やっぱりコムドットのリーダーであり、仕事になればきちんと仕事をしていた。
そんなやまとに毎日惹かれ続けている私は恋愛体質過ぎるのかもしれない。
なんて考えていると、撮影を終えたやまとが私の部屋に入ってきた。
私を後ろからバックハグするように座ったやまと
やま「A、今日は俺の家来ない?」
『うん、いいよ?泊まりってことだよね?』
やま「そう、一緒に映画見よ」
私の髪を撫でながら話をしている。
『わかった、楽しみ!』
じゃあ18時に迎えに来るねと言って、やまとはまた撮影に向かった。
私はいろいろ考えながらお泊まりの準備をした。
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サンカク(プロフ) - ねさん» コメントありがとうございます!そのお言葉を胸にこれからも頑張って書きますね! (2021年12月10日 8時) (レス) @page39 id: 3c6e4aa67e (このIDを非表示/違反報告)
ね - お話読んでてめちゃめちゃキュンキュンしてます笑これからも更新楽しみにしています!頑張ってください! (2021年12月7日 0時) (レス) id: b58a06d955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンカク | 作成日時:2021年11月24日 14時