ご。 ページ6
Aサイド
りーくんと再会して、連絡先を交換した!
なんかちょっとかっこよくなってた!
すきになっちゃうかも?なーんてね。
莉「A、ってよんでもいい?
ほら、昔、俺呼び捨てしてたじゃん。」
『うん、いいよ!
その方が、前に戻ったみたいで楽しいじゃん!』
?
るぅとくんが、不機嫌。
むすっとしてる。
私、変なことした?
りーくんを見ると、にやっとして
莉「るぅちゃん、Aが好きなんだよ?」
って耳打ちする。
顔に熱が集まる。
ああ、今、きっと私の顔赤いんだろうな。
ちらっとるぅとくんを見ると、さっきよりもっと不機嫌。
る「すみません、僕邪魔ですね。
じゃ、僕いなくなるんでいちゃいちゃしててください。」
『るぅとくん?』
る「なんですか?」
冷ややかな目で私を見るるぅとくん。
私がなにもいえないでいると、
冷ややかな目を悲しそうな目に変えて、
さっさと教室を出ていってしまった。
『あ.....るぅとくん.....』
なんてことをしてしまったんだ、バカ。
そうだよ。
あんなことしたら傷つくかも知れないじゃんか。
なんでそんなこともわかんなかったのだろう。
ひたすら自分を責める。
莉「A、ごめん。」
りーくんが謝ってくる。
私は、首を降る。
違う、違う。りーくんは悪くない。
そう言おうとしたけれど、
したんだけれど。
それより先に涙が出てきて言えなかった。
こんなことしたらりーくんに迷惑だよ。
とまれ、とまれ。
そう思うのに、
私の気持ちとは裏腹に、涙はとまるどころかさらに溢れてくる。
それから。
私はるぅとくんと話せなくなった。
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さきいろ。(プロフ) - 好きだなんて、照れますねぇ。(すみませんふざけました!)更新頑張ります! (2019年7月31日 13時) (レス) id: a889f8f804 (このIDを非表示/違反報告)
椏戀ちゃん - きゃー、好きです!更新楽しみです! (2019年7月31日 12時) (レス) id: f26ea324d0 (このIDを非表示/違反報告)
さきいろ。(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張りますねー (2019年7月20日 22時) (レス) id: a889f8f804 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - とっても面白いです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2019年7月20日 21時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
さきいろ。(プロフ) - かなとさん» すみません、設定していないうちに間違って作成してしまいました。オリジナルフラグ外しました。ご指摘ありがとうございます。大変申し訳ありませんでした。 (2019年7月19日 21時) (レス) id: a889f8f804 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さきいろ。 | 作成日時:2019年7月19日 18時