【文スト】不器用イケメンくん【男主】

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中原side

いい匂いする…

中原「…？」

これ彼奴のベッドじゃねぇか！

どこ行きやがった

［看病ありがとう。任務に行ってきます。］

置き手紙を見てもう一度ベッドに倒れ込む

女扱いされてたからあまり長いこと部屋にいた事がなかったがこんなんだったか？

首領の趣味でまとめられた部屋は星藍のものが少ない

勝手にシャワーと着替えを借りた

服がでけぇ！！

ガチャ

『…』

中原「帰ってきたかよ病人」

『！！』

ただいまとふにゃと笑い着替えを持ってシャワールームに向かっていった

あれはなんかあったな。

また求愛でもされたか？

料理を作り終わり並べているとでてきた

『本当、女にしか見えない…』

中原「びちょびちょじゃねぇか！」

頭をわしゃわしゃ拭いてやる

『中也…ごめん。』

静かな部屋にリップ音がひとつ響いた

中原「何してんだ///」

『忘れて…///』

さぁご飯食べようかとそらされて食べ始めたが

キスが忘れられず味が分からなかった

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