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中原side
エリス嬢と出掛ける時間になるまで資料整理などをしてしまおうと星藍とデスク前に立った
女性黒服「星藍幹部、少しお話が…」
『あぁ。このままここで話せる話か?』
女性黒服「はい。」
『じゃ、ここで聞こう』
女性黒服「子供が体調を崩してしまって学校から連絡があったので早帰りさせて貰えませんか?」
黒服は凄く気まずそうな顔をして、星藍は少し驚いた顔をしている
『それはおかしい。早帰りなんて言わず今すぐ帰りなさい。子供が待っているだろう?書類はやっておく。治るまで一緒にいてあげてな。』
ゼリーなら食べられるかな?と紙袋に子供達にも食べられそうなゼリーを詰めて黒服に渡していた
女性黒服「ありがとうございます!」泣
『君も気をつけて帰れよ?』
黒服を帰らせた
中原「愛されたかったのか」
『五月蝿いよ』
地雷を踏んでしまったのか黙ってしまった
『…中也、森さんは僕の親みたいなものだよ。充分愛されてる』
中原「よかったな」
『僕は君からの愛が欲しいのだけれど』
中原「何言ってんだよッ!」
周りで書類をしてたヤツらも顔を真っ赤にした
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紅生姜 - 面白かったです!続きが気になります。星藍君イケメン… (2019年8月3日 0時) (レス) id: f997d5590d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目 | 作成日時:2019年7月17日 18時