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中原side
『サンタさん!?』
馬鹿だなぁ
さぁ皿に盛り付けるか…
『中也、サンタさんって何日にくるんだっけ?』
中原「12月だわ、早く座れ」
『んじゃなんでサンタさん来てくれたんだ…?』
マジで信じてるのかよ。
姐さん達に今年もやるように連絡しよう。
信じてるのを知ったら全員おかしくなるだろうなw
首領に【一大事】と言う題名を付けてメールを送ってから星藍を座らせる
『あ、サンタさんじゃなくてお土産だったのか。ありがとな』
中原「夏だぞ?サンタは冬だ」
『でもベンツ運転しながら来るんじゃ??』
中原「サンタをなんだと思ってんだ」
『金持ち』
…間違いはないけど。
首領金持ちだし笑
『僕はサンタさんにサングラス貰う』
なんでだよと飯を食いながら問う
『樋口のサングラスかっこよかった』
今度普通に買ってやろう←
『おいひい』
中原「落ち着いて食え」
『うんっ』
外食はがっつかないのになぁ…
エリス「失礼するわっ」
『あ、エリス』
エリス「この前のマカロンのお礼にクッキーを焼いたの!」
森「エリスちゃん!!」
エリス「着いてくるなって言ったじゃない!」
森「星藍くんは好きな人以外が作ったもの食べれないんだって!!」
『…エリスのなら食える』
エリス「セア〜♡」
『あ、美味い』
ありがとなと頭を撫でて首領室に帰らせ星藍が机に伏せる
中原「大丈夫か?」
『それ、食べてみてよ…』
指さされたクッキーを口に放り込む
中原「しょっぱ…」
『確かに甘いの好きじゃないけど塩って…』
しょっぱさに撃沈した
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紅生姜 - 面白かったです!続きが気になります。星藍君イケメン… (2019年8月3日 0時) (レス) id: f997d5590d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目 | 作成日時:2019年7月17日 18時