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星藍side


傷が治ったから洗濯と掃除をした

仕事も今日中禁止だから寝るかな…

中也はいつまで居ないんだっけ?とカレンダー(森鴎外がくれたサンリオのやつ)を確認する

『3日後…』

うわぁ無理←

ベッドに寝転がって目を瞑ると秒で寝た

_____
森鴎外side

また寝てる…

傷は治してきたようだけど、いつ呼吸困難になってもおかしくないと聞いた

尾崎「寝顔は変わらぬのう」

紅葉くんはお母さんかのように優しく笑い頭を撫でている


いつも触らないでと言われてしまうから今のうちにと頬を触ると擦り寄ってきた

『ん…』

森「ん”っ」←

尾崎「耐性0ではないか…」

あんなに小さかった子がこんなに大きくなるなんてね。

森「太宰くんや中也くんと違って幼く見えるね」

尾崎「ふふっ笑。そうじゃのう。」


『ヒュッ…』

ヒュッと言う呼吸を繰り返すため起こすが中々起きない

『!!!』

驚いたのか勢いよく起き上がり抱きつかれた

森「大丈夫かい?」

尾崎「大丈夫じゃなさそうだ」

顔が真っ青じゃ。と紅葉くんも顔色を悪くする

星藍くんに許可を得て人工呼吸器をつける

負けた気がして嫌だと変なプライドを突通していたが流石に限界だったのか大人しく付けてくれた

尾崎「星藍…?」

紅葉くんの服の裾を握ってはなさない

尾崎「寂しいのかえ?」

『…』コクン

涙目で頷かれて部屋にしばらく残ると決めた

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紅生姜 - 面白かったです!続きが気になります。星藍君イケメン… (2019年8月3日 0時) (レス) id: f997d5590d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏目 | 作成日時:2019年7月17日 18時

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