武装探偵社の可愛い社員【文スト】

異能力 ページ6

貴方side

潤一郎「あ、水出ない…」

ナオミ「ほんとですわ…止められちゃった？」

与謝野「月夜〜」

呼ばれると思ってたよ。

はーいと返事を返すと5秒と言われた

えー、直すのに5秒は短いよ…

『異能力、月夜二袖シグレ』

与謝野「一瞬でなおしたのかい？興味深い」

興味深いのはありがたいが解剖はいやです←

中島「異能力は治す力…？」

『水を操るだけですよ。』

江戸川「いろんな効果も与えられて敵を毒にした時は凄かったねぇ」

余計なこと言うな〜とお菓子を渡すとすぐ黙ってくれた

『太宰さん仕事してください』

太宰「操ってよ」

『無効化されるから無理です』

太宰「効果つけて操って〜」

チッ←←

『はぁ、操り人形』

私が操った水を飲ませるとスっと仕事を始めた

『あ。効いた』

無効化できない効果。想像だけでいけたのね。

私が思った事を口に出さなくてもやってくれるため軽率に私情を挟まないように努力しよう。

太宰「A。頑張ってるね」

優しく頭を撫でられた。

ああああああああぁぁぁ！太宰さんごめんなさい！

私が考えたせいで！！！←

江戸川、与謝野「(褒めて欲しかったのか…可愛い。どうやって操ってるかは言わないでいてやろう。)」

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