武装探偵社の可愛い社員【文スト】

酔っ払い ページ31

太宰side

2人でと聞いて追ってきたはいいものの…


『私もぉ、社員ってか副代表なんですけど相方には手をやきっぱなしで…』

中原「あいつ、ふらっといなくなるからなぁ！」


私悪口言われてなァい！？

『あ〜中原さんが上司だったら良かったのに〜』

中原「俺もお前が後輩だったら良かったのになぁ」

なに意気投合してんだとイライラするが我慢して監視する

『ポートマフィア行けば中原さんの下で働けますよね？』

んあーーー！！！←

絶対ダメ！！

中原「やめとけ、ポートマフィアなんか来なくてもいつでも会ってやるよ」

中也…トゥンク♡

じゃなぁぁぁぁぁい←←←

やめとけっていったのは偉い！会うのはダメだからね！？

何また会う約束してんの！？



「『じゃ、太宰／太宰さんも入れて飲み直しますか』」

……え？


『太宰さん見てますよね』

中原「あぁ。覗いてるな」

なんでバレて…


「『んなわけないよなぁ！』」

中原「ここまで着いてきてたらストーカーだな！‪w」

グサッ←

『確かにそこまでされたら気持ち悪いですね‪w』

グサッ←

危ない危ない。

死ぬとこだったよ…

『隣個室のＢ４。太宰治。中島敦。芥川龍之介。樋口一葉。』

「「「「ﾋｯ」」」」

中原「そこまで当てれるのかよ」

『先程の発言で太宰さんは結構気づ付いて居そうですし。今バレたことでみんな冷や汗かいてますね。』

あ、あたってる……

『水分がある限り私には叶わないのですよ』

中原「さすがっ」パチパチパチ

私達にとってはただのホラー体験なんだけど。

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