番外編、独歩誕生日 ページ43
独歩side
もう夜の11時半だ…
きっと二人も一郎くん達も寝てるな。
独歩「ただいま」小声
『おかえりなさい、ごめんねみんな寝ちゃった』小声
なんで起きてるんだ?今日はそんな特別な日だったか?と考えながらご飯を食べようと用意されたご飯の前に座る
独歩「いただきます…」
『待って!』
何故かカシャッと写真を撮られた
『どうぞ。独歩さんお誕生日おめでとう。』
独歩「あ、今日誕生日か。」
『嘘!?忘れてたの?私の誕生日は覚えてるのに笑』
独歩「じゃあ奏音も誕生日だ。」
『うん。たくさんプレゼント貰ってたよ』
すっと箱を渡された。
独歩「まさかくれるの?」
『うん。良かったら使って?奏音と選んだから。』
中身は仕事用のバッグでちょうど欲しいと思ってたものだった。
独歩「すごい嬉しいありがとう。…高かっただろ?」
『警視庁五大幹部。』
独歩「あ、余裕ですか。お疲れ様です。」
『ふふっ笑、いつも頑張ってくれてありがとう。一郎達からのプレゼントはベッドの横にあるって言ってたよ。』
みんなもくれるのか…と感動しているとつぎはケーキがきた。
独歩「手作り?」
『うん、結婚した時に誕生日は作ってって言ってたから』
覚えててくれたのか!
独歩「なにこれ、あっ映画のチケット」
『あぁ、それバッグじゃ足りないかなと。その映画見たいって言ってたし』
独歩「本当によく覚えてるな。」
『独歩さんだって私のことになればめちゃくちゃ覚えてるじゃない笑』
独歩「確かに笑、じゃあ今日は一緒に寝てくれるのか」
『うん。くっついて寝る』
本当に幸せな日だ。
独歩「奏音、遅くなってごめんな。お誕生日おめでとう。」
『明るく元気に育ってね。』
「『社畜にだけはならないように。』」
_____
わざと遅くの更新でした。笑
独歩さんだったらまだこの時間に帰るのは奇跡かな?分かりませんが笑
本当にお誕生日おめでとうございます。
これからもこの小説をよろしくお願いしますっ
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雪兎(プロフ) - 夏目さん» すみません、間違えてコメントを消してしまいました。指摘しておいてほんとすみません。小説とてもおもしろかったです (2019年6月25日 23時) (レス) id: 891e3e9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 雪兎さん» !!、本当だ…そうですね、すみません!!変えてきます! (2019年6月25日 23時) (レス) id: a2fbb0221e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目 | 作成日時:2019年4月30日 2時