朝の事件 ページ41
二郎side
違法マイクにやられて小さくなった記憶はある。
何を話した、何をしたとかはわかんないけど。
一郎、二郎、三郎「(姉さんの胸あたってるぅぅぅ)」
姉さん三郎を自分に乗せて寝たんだな…
ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛…と内心叫び続ける3人
『ん…あ、戻ったのね。あ”〜大きくても可愛いわね』
ぎゅっとくっつかれて幸せ死しそうになる
三郎「なんで二郎…」
『二郎♡』
あ、寝ぼけてるんだなとすぐ理解した。
だっていつもはいち兄だから。
『二郎、かっこよくなったね。私は嬉しいよ。』
姉さんが育ててくれたから…と言うと姉さんはありがとうと泣いてくれた。
『あ〜なんていい子に育ったんだ…』
なんか寝ぼけてなさそうだな…
『平等に愛してあげられなくてごめんね。一郎ばっかりだったよね。二郎、三郎も大好きよ。』
三郎「うぅ…」泣
俺も泣きそうになり鼻をすする
『三郎、また100点取ったんでしょう？毎回報告してよ』
『二郎、お手伝いやってくれてるの知ってるよ、褒めると逃げるけど。』
『一郎、今まで沢山我慢させたね。ごめんね。
3人共、これからもめいいっぱい甘えていいからね。』
話が終わると何故か独歩さんまで泣いていた
独歩「…Aさんは俺に甘えていいからね。一応年上だし。頼りないかもだけど…」
『ううん。すっごい頼れるよ。』
朝からめちゃくちゃ泣かされた。
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雪兎(プロフ) - 夏目さん» すみません、間違えてコメントを消してしまいました。指摘しておいてほんとすみません。小説とてもおもしろかったです (2019年6月25日 23時) (
レス) id: 891e3e9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 雪兎さん» ！！、本当だ…そうですね、すみません！！変えてきます！ (2019年6月25日 23時) (レス) id: a2fbb0221e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目 | 作成日時：2019年4月30日 2時
