トラ転したら未来の歌姫と姉妹だった件について【ONEPIECE】 (ページ3)

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三話ページ3

『えーっと、まずは〜』

紙とペンを用意して、私のために用意された部屋に引きこもる。ちなみにウタにも既に自室は用意されてるが、まだ一人で寝ることは出来ないのでウタは赤髪さんの部屋で寝てる。私？わたしはもう一人で寝れるから(ドヤァ)

『ルフィ…って子が主人公で、お兄さん？が二人いたよね。あと、ウタは既にウタウタの実を食べてるし…。あ、とらお？っていう人もいたよね。たしか…』

「ローが可哀想すぎるんだよおおおおおおおお。作者コラさん蘇らせてえええええええ!!!!」

『って友人Aが言ってた気がする。えっと、コラさん？あの感じだと死ぬのかな…？？？うーん…。助けよう！！あ、そもそもわたし原作知らない…まぁなんとかなるか！』

ひとりだとこんな感じでスラスラ喋れるんだよ？？人の前だと謎に滑舌が悪くなって舌っ足らずになるんだ。なんでなん？

『ううーん…時系列が分からない！！何とかなるか！！全員なんて救えないし、救える人だけ救おう！』

たしかウタは世界中の人を歌で助けたいって言ってたんだっけ？夢物語だよね。日本のように法律がしっかりあっても犯罪はあったんだし。海賊のいる時代なんて本当に無法地帯だよね。それに歌で人は癒せても救えなんてしないもん。

「リター！飯の時間だぞー！」

『あいー！いまいきましゅ！』

あ、心の中では普通に話してるけど、外では敬語幼女で行く予定だよ☆というかずっと敬語でいく。その方が楽だしね。

「今日はリタの好きなオムライスだってよ。」

『おむらいす…！たのちみ！うたは？』

「ウタも食堂にいるから早く行こうな？」

『あい！』