雄英にリカバリーガールの孫がいる噂 (ページ9)

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8話ページ9

相「教室にカリキュラム等の書類あるから

目ぇ通しておけ

緑谷

ばあさんのとこ行って治してもらえ

おい、色崎お前も行け」

ビクッ
貴方「ど、どうして！？」

相「お前、雄英に何故来たかわかるよな？」

私を睨む先生

貴方「…はぃ」

爆豪「(どうしてAが…)」

おばあちゃんに会うの気まずいよ…

保健室にて

リ「チユ～」

出「わ…すごい治ったけど…なんか…

疲れがドッと…」

リ「私の個性は人の治癒力を活性化されるだけ

治癒ってのは体力がいるんだよ

ねぇ…A？」

出「え？」

貴方「ひ、ひ、久しぶりおばあちゃん…」

出「ええぇっ！？おばあちゃん！！？」

リ「あのあんたから顔を見せにくるとは驚いたよ」

出「(相澤先生に無理矢理来させられた

ような…)」

貴方「う、うん！おばあちゃんの顔を見たくなって

さ！あはは！！」

出「(嘘だ)」

リ「まったく私の手紙がなきゃ普通の高校に行こう

としてたね」

貴方「そ、そんなことないよ！」

出久「(また嘘だ)」

リ「はぁ…あんた！自分の個性の希少さを理解

しなさい！大バカ者め！」

グサッと心にささる

精神を傷つけられる

貴方「っう！」

出久「希少さ？ Aちゃんの個性は空間

確かに移動の個性は珍しいですけど…

どうしてそこまで」

リ「そっか…お母さんが口止めさせられてたね

Aの個性は２つある

その２つ目は治癒の個性」

出「…治癒…」

リ「そうさね

個性の希少さに両親が口止めをしてたんだ

でも今は設備が充実な雄英高校の生徒

先生達がAのことを守ることができのさ

だけど！このあまのじゃく！自分の個性を出そう

ともしないなんて！」

貴方「だ、だってー…」

顔を真っ赤にしている

あのAちゃんが…

リ「キスの一つや二つさっさとしなさい！

ちょうどいい緑谷にキスしなさい！」

出「へ！？」

貴方「ええっ！？どうしてそうなるの！？」

リ「あんたの個性で緑谷の体力を回復させる

さね！」

貴方「そんな…出久だって嫌に決まってるよ」

出「僕は…いいよ…」

貴方「え…？」

出「そのっ/////僕キスしたことないけど//」

出久は顔を真っ赤にしながらAに言う

貴方「…出久…

本当にやるよ////」

出「///うん！」

2人は向き合い

顔を近づける

あと何ｃｍかで唇が触れる

その時