33話 ページ34
相「何！？」
貴方「え…？」
なんで私、捕まってるの？
「よし 回復キャラゲット」
まてまて この状況結構やばいかも！
貴方「はーなーせー！！」
押してもビクともしない！
相「個性を使って戻ってこい！」
そうだ！
「脳無 その女を弱らせろ」
そう言うと素早い手刀が私の首に入る
貴方「 うっ…」
し、視界が ゆが む
このままじゃ個性が使えない…いや…
貴方「つ…かわなきゃ…」
意識が とびそう…
「なんだよ まだ意識あんのかよ
雄英生は丈夫だな！
しょうがない 脳無、そいつをよこせ」
もう1人の敵に担がられる
「せっかくの回復キャラなんだから大切にしなきゃな」
いやだ！ヴィランになりたくない…っ！
相「そいつを離せ！！」
相澤先生っ！
私が捕まったせいだ！
移動するんだ！
シュッ
「あぁ逃げられちゃった」
貴方「…っはぁっ」
敵の少し前まで移動し
先生が私を布で捕まえ 隣に移動させてくれた
貴方「相澤先生！！ありがとうございますっ」
相「色崎！大丈夫か！！」
パチンっ
わたしは指を鳴らし、脳無の目の前で爆発させた
貴方「すみませんっ！もう移動が使えないです…」
移動が一番体力を削る技
相「わかった…！」
「チッ 脳無 あの男をやれ」
そう言った瞬間脳無と呼ばれる奴は相澤先生に向か
い、一発殴った
貴方「先生！？」
相「グハッ…！」
助けに行かないとっ！
「おっと お前の相手は俺だぜ？」
パキパキ
何かが崩れる音 その瞬間
わたしの左腕が少し破れていた
「っあぁっ！！」
痛いっ！
腕がジンジンと焼けるような痛み
「ちょっと弱らせておかなきゃな…
それにお前もう移動できないんだろ？」
敵は私をあざ笑うかのように見つめる
貴方「どうかな」
「強がりはやめろよ
なら、アイツを移動させてみろよ」
アイツって…先生っ！！
振り返るとそこには右腕が折れた先生がいた
相「ぐぁっ！」
腕が違う方向に曲がってる！
何度も移動させようと思っても
体力の消耗が酷すぎて移動させられないっ！
「おーい どーした？さっさと移動させろよ？」
自分の未熟さに頭がくるっ！！
移動が使えなくたって！
私は先生の方に走り、近くにある水を鋭い氷にして
脳無に放つ
グサッグサッ
貴方「大丈夫ですか！」
相「うっ…！」
よかった！意識がある！
さすがにこの状況はまずい！
早く逃げなきゃ…！
治療の方を使うと頭がつかえなくなる…
どうやって逃げればっ！！
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ライチ(プロフ) - 博麗レミィさん» 了解です！！ 続編を早く載せれるように頑張ります！！コメントありがとうございます！！ (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 1acd9e1a7e (このIDを非表示/違反報告)
博麗レミィ(プロフ) - 続編超待ってます！ (2018年4月5日 19時) (レス) id: 1929ac4674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライチ | 作成日時：2018年3月8日 9時
