10話 ページ11
爆「あんのっ！ クソナードめっ！！」
それから私たちは一緒に帰る
勝己はまだ出久のことで怒っている
そういえば なんで私にキスをしたんだろ…
勝己は私のこと…
どうしても知りたかった
貴方「…ねぇ…勝己…
どうして私に キス をしたの…？」
耐えきれず 私は勝己に問う
勝己は足を止めて、こちらに振り向く
赤い目は私をまっすぐ見ている
その後に目を逸らし、少し下を向く
爆豪「… デクに治させたくなかっただけだ…
ただ… そんだけだ
そんなに深く考えんなよ…」
貴方「……そうだよねっ！
ごめんね こんなこと聞いちゃって！
あと 個性のこと黙ってて…ごめん 」
私はお母さんに口止めされてたとはいえ
ずっと二人に隠し事をしていた
どうしても、謝りたかった
勝己はこちらに近づく、あの勝己だ
私は殴ってくるのかと思い
強く目を閉じた
ポンっ
貴方「 かつき…？」
私の頭の上に手が置かれる
爆「しょーがねぇことだろ
お前の個性は珍しーしな…
ノーリスクで人の怪我を治す個性なんてねぇー
だろ」
貴方「そうだよね…勝己…
あと
私の個性ノーリスクじゃないよ…」
爆豪「……は？」
勝己はアホな顔をして動かない
貴方「おーい かつきさーん 大丈夫ですかー？
痛っ！！ ちょっと！！どーして殴ったの！？」
爆「そーいうことは早くいえや！！」
貴方「あ、なんかこんな感じ前もしたような…」
ガシッと私の頭を鷲掴みする
お前、私の頭を鷲掴みするの好きだな…
爆「お前っ！どんなリスクがあんだよ！！！」
貴方「んーとね
キスをしたあと少しでもだけ頭の回転が遅くなっち
ゃうの」
爆「お前がバカなのはもともとだろ」
グサっ
貴方「やばい心に一生治せない傷が…」
爆「そろそろ自覚しろよ バーカ」
グサグサっ
貴方「もう怪我してもぜーたい！！
直してやんないから！！」
爆「なんでだよ！！」
貴方「自分で気付け…バーカ」
爆「バカなのはてめーだろ！！」
グサグサグサッ
また…心に…っ！
貴方「勝己なんて大っ嫌いっ！！」
グサッ
爆「(大っ嫌い…っだとっ！？)」
今度は爆豪の心に刺さり
爆豪は自分の左胸を触る
爆「いてー…」
貴方「絶対治してやんないからっ！」
Aあっかんべーをして先に走って行く
爆「あ！！ おい まて！！バカA！！」
爆豪も走りAを追いかける
結局今日は二人は仲良く帰っていたのであった
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ライチ(プロフ) - 博麗レミィさん» 了解です！！ 続編を早く載せれるように頑張ります！！コメントありがとうございます！！ (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 1acd9e1a7e (このIDを非表示/違反報告)
博麗レミィ(プロフ) - 続編超待ってます！ (2018年4月5日 19時) (レス) id: 1929ac4674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライチ | 作成日時：2018年3月8日 9時
