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教室に着いてキムテヒョンがドアを開ける
すでに教室にいた生徒達が私達に注目する
私は恥ずかしくて下を向く
そろそろ手離してくれないかな
まぁそんな私の思いがキムテヒョンに届くはずもなくキムテヒョンはそのまま教室にはいって黒板に貼ってある座席表を見る
？「ミリア､､､!?」
名前を呼ばれ声がした方を向く
「ソア!!」
そこには私の大好きな親友がいた
ソアが駆け寄ってくる
SA「ちょっとなんでキムテヒョン､､､!?」
私の耳元で小さい声で話す
驚きが隠せないという様子だ
「朝いろいろあって､､､泣助けてソア!!」
助けを求めてソアに抱きつこうとしたけど手を繋がれていてできなかった
SA「まぁでもなんか､､､大丈夫そうだね、笑」
どこをどうみたら!?
TH「ミリア」
「はいっ､､､！」
急に名前呼びをされてびっくりする
TH「俺とお前の席真反対なんだけど」
えっそれは普通に嬉しすぎる
どこだろうと思って座席表を見る
「やった！」
つい言ってしまい慌てて口を手でおさえる
恐る恐るキムテヒョンを見ると案の定睨まれてました
だって､､､私は窓側の1番後ろでキムテヒョンは廊下側の1番前だったんだもん
そんな嬉しいことある？
一刻も早くこの場から逃げよう
「じ、じゃあ私は自分の席に行くので､､､」
そう言って手を離そうとすると意外とすんなり離してくれた
お、ラッキー
離してくれないかと思った
「で、では」
小さく頭を下げて自分の席にいく
「ふぅ､､､」
やっと解放された
ソアは私の前の席に座る
SA「なんか大変そうだね笑」
「これが続いたら寿命縮む」
ソアは頭を抱えている私に苦笑いする
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???(プロフ) - 巫都さん» 嬉しいコメントありがとうございます!!! (2021年9月22日 18時) (
レス) id: 5a5d973078 (このIDを非表示/違反報告)
巫都 - 面白いです！続き待ってます！ (2021年8月7日 20時) (レス) id: b5eb63bfb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇりー | 作成日時：2021年7月26日 23時
