お話その肆�� ページ11
Aはバレるのも時間の問題と思ったため、次の日にスイートポテトを作って煉獄にあげることにした。
不死川にも今まで味見してくれたお礼を伝え、甘露寺にもお礼を伝えた。
不死川｢また作ってくれやァ｣
甘露寺｢また作りましょう！！｣
Aは最高の気分で煉獄の屋敷に戻る
『ただいま帰りました』
煉獄が玄関を開けてすぐ仁王立ちで待っていた
『わっ、びっくりしました』
煉獄｢やはり話をしよう、不死川の屋敷に行っていることに関して｣
あぁ、その答えはいまAの手元に！！
やはりバレる前に今日にしてよかったなとAは思うのであった。
『杏寿郎さん、とりあえずこちらへ！』
煉獄の手を引っ張り部屋へ行こうとすると
逆に手首を引っ張られ、壁に押し付けられると共に抱きしめられた
『きょ、きょうじゅろうさん…？』
その反動でスイートポテトを入れた袋が落ちる
『あっ、すいー｢聞きたくない｣
『はい？』
煉獄｢君に好いている人がいるなど聞きたくないと言っている｣
無論Aは｢スイートポテトが…｣と言いたかっただけである。
煉獄の抱きしめる力が強く、Aが苦しんでいると
煉獄がAを横抱きにして寝室へ向かった
『ちょ、ちょっと、杏寿郎さん！？』
布団にAを張り付け、上から覆い被さる
煉獄｢何としてでも君をここに留める｣
なにがなんだか分からないAは、スイートポテトの説明をしようとする
『杏寿郎さん、ただ私はすいー｢聞かぬ。｣
煉獄｢逃げてくれるなよ｣
煉獄はそう一言いうと、強引にAの唇に自分の唇を寄せ、接吻をした。
『んっ、ふ…』
何度も角度を重ねる執拗な接吻で、Aはどうしたらよいか分からず慌てていた。
Aの唇を割って肉厚な舌が入ろうとした瞬間、Aはこう叫んだ
『スイートポテト！！！』
急に声を出すAに驚きを隠せない煉獄
Aが急いでスイートポテトの過程の話をすると、煉獄とAは顔を真っ赤にした
煉獄｢よ、よもや…それは…不甲斐ないっ！！｣
『そ、そんな勘違いを…お恥ずかしい…』
これで事は丸く収まったと思えば
煉獄｢そうだな…どちらにせよ長く触れ合えていないんだ。覚悟してくれ。｣
『…へ』
Aは煉獄に美味しく頂かれるのであった。
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ミックスジュース - 神やんけ....推しが尊い☆ (2021年1月11日 22時) (
レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
はな - 煉獄杏寿郎様への妄想がとまりません。続けて下さい！ (2021年1月11日 16時) (レス) id: 59e107e73a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 煉獄さんがかわいくてたまりません★癒されました！続きを楽しみにしてます(o^−^o) (2020年12月1日 11時) (レス) id: d33c29ff12 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎとだんご(プロフ) - 最高です、煉獄さんがかわいすぎるっ！ とっても面白いです！ (2020年11月25日 9時) (レス) id: 1cc5216453 (このIDを非表示/違反報告)
焼海豚?(プロフ) - 煉獄さんがすごく可愛くて好きです！！！やり取りがすごく面白いですし甘々な感じがすごい読んでてたのしいです！更新楽しみにしております！！ (2020年11月24日 17時) (レス) id: 4142667364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかみ | 作成日時：2020年10月24日 21時
