設定、なれそめ ページ2
煉獄A
身長→158
髪型→基本的には煉獄が与えた簪をさして纏めているが、長さはミディアムほど
髪色→綺麗な黒髪でところどころ桜色(特に内側)
・煉獄杏寿郎の妻
・しっかり者で、甘えられる方の人だが照れ屋
・100年に1度ほどの美人
・外では完璧で少し怖い印象を持たれるが、煉獄杏寿郎と2人きりになるとたまにデレ期発動
煉獄杏寿郎
身長→178
・かなりの、いや重度の愛妻家
・独占欲半端ない
〜なれそめ〜
始まりは煉獄の片思いであった。
Aは倭物店にて働いており、簪や着物などを売っていた。
その店にくる客は、想い人がいる男性や夫婦だったりした。だが、客の中に彼女の美貌に惚れる人間が多数存在していた。
何度も店に来て彼女に言い寄り、簪を渡したり口紅を渡したり、だが彼女は全て断っていた。
ある日、彼女の店に彼が来たのだ。そう、煉獄杏寿郎。
店に入り、すぐ彼女のもとへ直行し、こう言ったのだ。
煉獄｢君に合う簪を一緒に選んでくれないだろうか？｣
最初は何を言っているのかと思った。
『私に、似合う簪ですか…？』
煉獄｢あぁ！そうだ！｣
あいにく客もそう多くない時間帯だったので、よく分からないが一緒に探すことになった。
私は、ここにくる男性達によく頂く黒の簪を手に取った。
黒薔薇が一つだけ咲いていて、赤いガラスが少しばかり付いているものだった。
『これなんかどうでしょうか』
私は他人からみたらこういった冷酷なイメージを持たれる、だから黒の簪を頂くのかもしれない。
煉獄は彼女がその簪を手に取ったことを疑問に思った。
煉獄｢君にそれは似合わないぞ。｣
あまりにもはっきり言うものだからびっくりした。
しかも、彼が手に取ったのは雫ガラスのついた桜色の可愛らしい簪だった。
『…なぜこれを？』
煉獄｢ん？ただ君の心象にぴったりだと思ったからだ！｣
ここからだ、私が彼に恋心を抱き始めたのは。
ちなみに煉獄が彼女のことを想い始めたのは、この出来事の約ひと月前。
煉獄は任務帰りであり、少し疲れた様子で早朝に街を歩いていた。
そこでちょうど店を開ける準備をしていたAと目が合った。
朝日に照らされる彼女の姿は、煉獄にとって癒しそのものでしかなかった。
彼女は目が合った時こういったのだ。
『おはようございます』
煉獄は思ったのだ。
こんなにもごく普通のが心臓を殴られるほどに響くのか、と。
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ミックスジュース - 神やんけ....推しが尊い☆ (2021年1月11日 22時) (
レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
はな - 煉獄杏寿郎様への妄想がとまりません。続けて下さい！ (2021年1月11日 16時) (レス) id: 59e107e73a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 煉獄さんがかわいくてたまりません★癒されました！続きを楽しみにしてます(o^−^o) (2020年12月1日 11時) (レス) id: d33c29ff12 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎとだんご(プロフ) - 最高です、煉獄さんがかわいすぎるっ！ とっても面白いです！ (2020年11月25日 9時) (レス) id: 1cc5216453 (このIDを非表示/違反報告)
焼海豚?(プロフ) - 煉獄さんがすごく可愛くて好きです！！！やり取りがすごく面白いですし甘々な感じがすごい読んでてたのしいです！更新楽しみにしております！！ (2020年11月24日 17時) (レス) id: 4142667364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかみ | 作成日時：2020年10月24日 21時
