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太宰「八話だよ」由紀「今回は太宰さんSideです」 ページ22

由紀がシャワーをしてる頃
やぁ 私の名前は太宰治 今回は私Sideだよ
ポートマフィアの幹部だ
え?いきなり語りだして なんだって?
いやいや 自己紹介は普通だろう
まぁ 聞き給え
私はいつもの様に川を流れて居たんだ 少しいつもより水の流れが速くて苦しかったけど そしたらある少女に助けられた その姿は幼く 純粋な瞳をした少女に私には眩しかった‥光の世界の少女 闇の事を何も知らない無垢な少女
闇に染まった私にはとても眩しく 一瞬で恋におちた
どうしても私はその少女を手に入れたくなり 友人を探していると云う少女に友人を探してあげようと云い 由紀をポートマフィアに招いた 友人を探してあげると云う名目上 目的は由紀だが

その由紀が私の部屋に居る 途中 中也に邪魔をされたが まだ機会はある‥私の元に堕ちてくるように

由「‥あのう〃 太宰さんお風呂お先にお借りしました〃」(先程閉まった扉から由紀が出て来る 肩にバスタオルを掛けながら少し大きい私の服を着ているお風呂で逆上せたのか 頬が少し赤い)

太「おや‥おかえり由紀ちゃん 服少し大きかった様だね」(待っている間に着替えた私はサイドテーブルに二人分の温かいカップを置く )

由「いえ 大丈夫です〃わぁ ココアだ 美味しい‥」(ソファに小さく座りながら両手でココアの入ったカップを持ち少し飲む)

太「それはよかった ゆっくり飲むと云い」(私は由紀に微笑みながら自分用の珈琲を飲む)
暫くして由紀は眠ってしまった‥ココアに淹れた薬が効いたのだろう
私は眠る由紀を抱き上げベッドに優しく降ろす 小さな寝息をたてる由紀を見つめ
太 「‥逃さないよ由紀‥必ず手に入れる 私に出逢ったのが君の運のつきだ」 隣に横になりながら
優しく彼女の髪にキスを落とし眠りについた

国木田「九話だ」 悠「わぁーい!やっと起きれた!いえーい!!ワルツ〜♪」→←悠「八話だよ巫山戯んな♡」 乱歩「理和〜」←オイ



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作者名:中原悠 太宰由紀 x他6人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/  
作成日時:2019年7月29日 14時

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