東京卍會に怪力女医送ってみた。

第8話 ページ10

ーーー

ちゃんと帰れた？

ーーー

嬉しくて広角が上がる。

こんなメールされてみたかった……照

優しいなマイキー君。

ーーー

うん！ちゃんと帰れたー
気にしてくれてありがとう^ ^
優しいね！！(o^^o)

ーーー

俺優しいから^ ^

明後日さ、映画見たい！

ーーー

笑笑

映画いいね！！(≧∀≦)

見たいのあるの？

ーーー

ポ○モン見たい。

ミューと波動の勇○

ーーー

へぇー^ ^

私ポケモン好き。それ見たい！！


ポ○モン好きなの？

ーーー

うん！好き。

Aは好きなポケモンとかいる？

ーーー


しばらくの間ポケモントークで盛り上がった。


マイキー君とメール嬉しい……


時計を見て見た。


22時だ。

そろそろお風呂入ろー

お風呂についた。








あったか〜い……



あと、森林の香りの入浴剤がまたいい。
癒される……



遊ぶっていわゆるデートかな……照


マイキー「俺Aが好き。」

A「え……」

マイキー「俺と付き合え。」

A「うん……っ」

チュ


ブンブンブン

何考えてんだ私……

バカァ！！

顔が熱い。



落ち着け私……






あ。15歳って私塾行ってた、あと空手習ってたな……もしかして明後日って……？

しばらくあったまってお風呂から出た。


カレンダーをチェックする。


塾ないし何もない！良かったぁ


楽しみだな……


明後日だけど…

明日は塾か。

頑張る。


お休みなさい


マイキー君が夢に出てきてくれた。


次の日


塾帰り。



っ…マイキー君？

どうしてここに……？

誰あの男の人……

とりあえず影に隠れた。
冷んやりとした壁が背中に当たる。


タケミチ君じゃないよね……
金髪の色黒眼鏡じゃなかったよ！タケミチ君は


何話してるんだろ……





稀咲「佐野万次郎さん」

マイキー「…あ？また来たのかお前」

稀崎「メビウスで俺がまとめていた隊があるんですけどいりますか？」

マイキー「……」

稀崎「俺は組織を大きくできる。
新勢力のバルハラとぶつかるには人数がいたほうがいい。
俺と組むことにデメリットはない。
どうですか？」


マイキー「……お前は何がしたい？」


稀崎「俺は不良の時代を作りたいだけです。万次郎さんあなたと一緒にね……」

マイキー「条件は？」

稀崎「今空いてる3番隊の座をください」

マイキー「わかった。」


あの人恐い……


マイキー君に何かする気じゃないよね……？

嫌な予感がするな……

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