東京卍會に怪力女医送ってみた。

第6話 ページ8

〜A目線〜

昨日入浴前、洗面所であることに気づいた。

えーーっ！！

鏡に写ってる自分は15歳に見える。
ってことを……

だいぶ驚いた。
若いっていいなとも思ったけど……

つまりここで私はおそらく15歳って事かな？

いきなりこっちの世界に飛ばされてきたから、この世界での自分の身の上がよくわからない……

医者をしていたと言う事実もない。

ちょっと悔しいと思った。

でもまたスタートって事だ！！
それはそれでいいか！！


この世界でも医者になってやる！！

医者って仕事が大好きだから。


これは、実はあった昨日の話……

ーーー

エマちゃんの部屋に着いた。

エマ「このワンピースどお？」

グレーと白と黒が使われているパーカーワンピース？
をエマちゃんは私に見せてた。

白いところのローマ字かわいい。

膝上か……

あんまり短いの着たことないんだよねなんか照れるな……
　


A「可愛いねこの服」

エマ「でしょーきてみ〜」


着てみた。


エマ「ちょーかわいい〜」

A「そうかな……ありがとう照」

エマ「それあげるよ、親戚からもらったけどうち着ないし」

A「いいのお！？」


エマ「うん！キャップとかもつける？」


パフ

白いキャップをエマちゃんは私に被せてくれた。


鏡に写ってる私はオシャレに見える。


エマちゃんすごい！！

A「エマちゃんオシャレ！！」

エマ「でしょー」

A「笑笑本当にありがとう(ニコ)

エマ「うん！！じゃあ行こ」

A「うん！」

リビングに戻った。

マイキー「へー可愛いじゃん」

A「……ありがとう照」




私たちは外に出た。


A「お邪魔しました。」

病院に向かう……

ん？誰かの手……
ってマイキー君！！

ドキドキするじゃん……

エマ「うわーなに手繋いでんのマイキー」

A「……照」

マイキー「……別にいいじゃん」

エマ「ガキくさー」

マイキー「うるさい」

エマ「私もAと手繋ごー」

マイキー「エマはドラケンと繋げよ」

エマ「照…今！いないしー」

ドラケン君と繋ぎたいんだー
可愛い〜

エマちゃんとまで繋げて嬉しいな……




ドラケン君の入院してる病院についた。


4台ぐらいの真っ白なベッド、滴る水滴、エアーサロンパスの匂い……

ふふふ懐かしいな……


ドラケン君は1番奥のベッドにいた。


エマちゃんとドラケン君のやり取り可愛い〜

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