東京卍會に怪力女医送ってみた。

第16話 ページ18

手当が終わった。

体力も回復してきたから、もう、歩けるかも……

良かった！


A「いつも皆んなのこと考えててさ、素敵だなって思う。
優しいよね……
総長してる時のマイキー君すごい迫力だし！
自分より背の高い相手も余裕で倒しちゃうんのも本当にかっこいい」

マイキー「俺のこと大好きじゃん」

A「うん、大好きだよ？」

マイキー「照」


A「万次郎のことが好きだから、万次郎には笑ってて欲しいんだ(ニコ)」

マイキー「照……それ俺のセリフだし！」

A「照」

マイキー「顔赤笑」

A「マイキー君もさっきちょっと赤かったよお〜照」

マイキー「Aよりは赤くねーし！」

A「一回キミをめちゃめちゃ赤くしてみたいんだけど！！」

マイキー「へー」

チュ照

おでこにチューしてみた。


するとマイキーくんは私を抱きしめた。

嬉しいな……照

おでこにキスを落とすマイキー君

その後、


チュ

っ……赤面

唇が重なった。

頰が熱い……

しばらくの間その状態が続く。

離してくれない……

うううっ照


A「ぷぁっ！赤面」


マイキー「長かった？照」

A「照……肺活量すごいね」

マイキー「笑」

マイキー「ねー万次郎って呼んで照、さっきの嬉しかった。」

A「わかった(ニコ)」


タケミッチが目を覚ます。

私たちは、ハグをやめた。




タケミチ「あ、え？」

マイキー「気づいた？ニカ」

タケミチ「マ、マイキー君、あと、Aさんまで」

A「おはよう(ニコ)」

タケミチ「あっ……」

タケミッチは立ち上がった。


マイキー「Aーのどかわいちった、ニカ
ジュース買ってきて欲しいんだけどダメ？」

A「何ジュース？」

マイキー「なっちゃんりんご〜」

と言ってマイキー君は私にお金を渡した。

A「わかった！(ニコ)」

これから私にあんまり聞かれたくない話するっぽい,

ちょっと弱い部分の話かな？

そうゆう話するの苦手そうだもんね君は……


私は、万次郎のそうゆう所も聞きたいよ？

と思いながらジュースを買いに行くふりをする。

ごめん、盗み聞きします。

君の支えになりたいから……


マイキー「タケミッチ、稀崎、気に入らない？ニカ」

タケミチ「いやぁ、その……」

マイキー「組織をデカくするのはしんどいね……
新しい数入れれば出て行っちゃう奴もいる。」

マイキー「夢への道は遠いいな……」

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